時差 ノンストップひきこもりアクション小説。
今夜早速作りましたよ!ダッカルビ!
見てくれはとてもお見せできるようなものではありませんが、味は激ウマでございましたーー!
これはいい!
ビニール袋に調味料とカットした鶏肉を入れてよく揉み込めば早く下味がつきます。
キャベツは直接炒めるよりもあらかじめ少し茹でておくと油は要りません。鶏肉から十分油がでますのでね。油の代わりに調味料にゴマを混ぜました。
あんまりレシピにこだわらないのが私流なんで、野菜もあり合わせでいろいろ入れて、辛さはキムチで調整。もちろんとろけるチーズは最後に振りかけて完成です。やっぱチーズが良く合いますね。
調理時間もほんの10分くらいでできますし、ご飯のおかずにぴったりですからおすすめです。
大ちゃんにまたいいこと教わりました。ありがとうございます。
今朝あわてて書いた記事でしたが、わざわざ写真を探さなくても大ちゃんがぴったりな映像をインスタストーリーにアップしてくれましたね。
半分はマスクで覆われてるのでまさに「顔の半分は目でできてる」な大ちゃんでした。
「11:23」「眠い」「sleepy」
ちょうど昼食後にスマホを見たんですが、大ちゃんに倣って眠くなるどころか、こっちは目がギンギン!ばっちり目が覚めましたよ。
おかげで午後も眠くならずに済みました。これまたありがとうです。
私はアボットのインスタもフォロしてるんですが、大ちゃんの次がアボットでこっちのストーリーは
「4:53」「Can’t sleep !」
でした。眠れねえーーってことですね。彼は時差ぼけかな?大ちゃんの眠気を転送してあげたくなりましたよ。
皆様それぞれってことですね。こうしてちょっぴり日常の様子を垣間見せてくれるのはたまにはいいかも。
でもそろそろ大ちゃんも忙しくなって頭がいっぱいになるとストーリーどころではなくなるんでしょうね。
今のうちだけのお楽しみって気がします。
地方は残念ながら放映なかったのですが、日テレさんがネットに映像をあげてくれました。これはありがたい!
高橋大輔、ブルーインパルスで見た極限世界
大空を舞台に、華麗なアクロバット飛行を披露する航空自衛隊の専門チーム「ブルーインパルス」。極限状態で機体を操るパイロットの世界をフィギュアスケーターの高橋大輔氏が取材した。
大空で4回転半、コックピットで体感した驚異の世界とは―
ZEROよりもブルーインパルスが飛行してる様子が長く映ってますね。
全然平気そうな大ちゃんが凄いんであって、決してこんなににこやかに搭乗できる代物じゃないってのは、良ーくわかります。ブルーインパルスファンにも羨ましがられたこの体験飛行、でも決して素人は真似しちゃいけない、というか、真似したくてもできませんね。
ちょっと肉体について書かれている記事を調べてみました。
弱い人は4Gだって失神することがあるんですって。なぜかと言えば急激に重力がかかると体内の血液が偏ってしまうからなんだそうです。頭から血が下半身に移動してしまうからブラックアウトしてしまうんですね。
高いところも回転も平気って人でもこれには敵いそうもありません。
でもってそれを食い止めるために耐Gスーツがあるんですが、自ら血を頭に昇らせて血流をキープするというのが大ちゃんが教えられてた呼吸法なんですね。
Gに強いのは背が高い人よりも低い人だそうです。背が高いとそれだけ血が頭に昇るまでに時間がかかりますからね。
それから女性よりも男性。しかも筋肉量が多ければ多いほどGには強いって。体を巡っている血液を心臓に押し戻す力が強いからだそうです。
今までで一番強いんじゃないですか?という園田さんのコメントもそれと知ると納得です。
あ、なんかフィギュアスケートにもその理屈が当てはまるような・・・皆様見た目は可憐ですが、あの真央ちゃんだって筋肉ムキムキでしたもんね。アシュリーがボディビルダーのようなヌードを公開してくれてたし、もちろんどの選手も脱げば凄いんです。
フィギュアスケートという極めて高い心肺能力が要求されるスポーツにおいて、筋肉は最後まで滑り切る力を与えてくれる第2の心臓ってわけですね。
大ちゃんが「すごく楽しかったです!」ってにこやかにしていられるのもいかにフィギュアが過酷なスポーツかの証明なんですね。遊んでいてはあっという間に筋肉は落ちてしまうし、ああ見えて毎日の基礎トレーニングは欠かさないんでしょうねえ。
なにしろ大ちゃんは几帳面だから。
昨日D友さんとの話で思いついてひさびさに「be soul」を引っ張り出してきました。
大ちゃんが最初に出した2009年のいわば自伝です。
そのきっかけになったのは「アキレアの橋」のPR記事での大ちゃんの言葉の中でどうしても気になるものがあるのんだけど、ももさんはどう思う?って聞かれたからなんですけどね。
そのご質問には一応思うところをお答えしたんですが、捕捉も兼ねてもういちどまとめてみるねとお約束したので、こちらにも書きますね。
こちらの記事中で大ちゃんは結構フィギュアに対してネガティブと受け取れる発言をしてますね。
――今回の収録で、印象に残っていることは?
野村:(大輔が)いつもフィギュアを嫌いになっていること(笑)。
高橋:確かに嫌になっていますね(笑)。
高橋:お金を払って見に来ていただいているからには、それなりのことはしなくちゃいけない。仕事ですので、現役の時とは違う緊張感がありますね。好き嫌いではなく、フィギュアも自分の一つと思うようになりましたね。ただ、滑らなくていいのであれば、滑りたくないです(笑)。
高橋:今でも「なんで一番したくないことをしてんねやろ」と思います(笑)。
まあほんとここだけ抜き出せば大ち
ん今更何を言ってるの?って感じですかね。
そりゃこっちも戸惑うわあ。せっかくお金をかけて観にいくのに一番したくないことをしてる大ちゃんなんて見たくないもんね。
私がこの記事を最初に読んだのはフレンズの帰りの車内でしたからね、とっても幸せな気持ちに一瞬頭から水をかけられたような気がしましたし、わざわざその日にこの記事をネットにアップした人間の悪意すら感じました。
まあ私自身の動揺というよりも、これを読んだ方の反応のほうが怖かったんですけどね。
私自身はまあ、番組を観ない事にはどうにもわからないなって思ってましたし、視聴した後の感想はこの間書いたとおりです。
でもこんな風にとらえる人ももちろんいるでしょう。
真っ正直にもほどがある。要らん事は言わないでおきなさい!
大ちゃんの事を心配するがゆえにこうしたネガティブな言葉をぶっちゃけられるほうの身になってみやがれ!って思うのも無理はないかもしれません。
トップアスリートって一般人にはない才能を神様から与えられた存在ですからね。本人の努力だけではどうにもならない領域ってのがあるんですよ。彼らはそこに踏み込むことを許されたほんの一握りの天才たちなんです。
だから私たちにしてみれば憧れの存在であって、だからこそつい結果を出すことはもちろん人格的にも優れていることを望み、夢をかなえるスーパーマンのように考えがちです。
だから弱弱しい姿なんて見たくもないし、本人にその気が無くても周りが奉ってなんとか押し上げようとしてしまうのは仕方ないんです。
大ちゃんはそういう意味では常に私たちの理想を打ち砕くようなこと、わざわざ自分を卑下して見せて、自らの弱さを世間に対してあからさまにするようなことをこの「be soul」の時代からやってきました。
そういう意味では変なアスリートですね(;一_一)
だから私なんてもう彼のこうした発言には慣れっこで、あーあ大ちゃんたらまた言ってるよ。くらいにしかとらえていないんです。今や達観の域です。
逆にたまにポジティブなビジョンを語ったりすると、ど、どうした大ちゃん?ってなりますよ(笑)
一つ言えるのは大ちゃんは長年スケートと真正面からぶつかってきて、二度と滑りたくないほどやり切りたいっておっしゃってきたので、それを実現した今となってはスケートに対して炎のような情熱を注ぐだけのエネルギーをとりもどすのにかなりの時間が必要だってこと。
でも最初から考えればもともと大ちゃんは闘争心が少ない子で、スケートだって競技のためにやり始めたわけではないのですからね。ほんとにやりたかったのは体操なんですから。もともとメラメラタイプじゃなかったですね。「be soul」にも上記と同じく、スケートに対して楽しいわけでも楽しくないわけでもないとおっしゃってます。やめたかったらいつでもいいよと言われて天邪鬼だから続けてるとも・・・
でもどうやら大ちゃんは「自分のスケートが嫌い」なのであって「スケートが嫌い」なわけじゃないってこと。
自分のスケートに関してはほんと完ぺき主義なんですよね、中途半端が恥ずかしいという気持ちがあって、いつも自己否定してる。
だけど一番になりたい!っていう気持ちだけはものすごく持っている。すごく負けず嫌い。
ずっとそんな自分と長年闘い続けてるけど、できることならそんなことしたくない、のんびりと過ごしたいってのが本音であり、それが「一番したくないことなのになんでやってるんだろう」なんですよね。
したくない事のくせに、自分に勝とうとすることだけはやめられない。だからとことん追い込んでしまう。
滑り終わってまず思うのが「あー良かった途中でやめなくて済んだ」だそうだしww
あ、つまり後半しんどいんでプログラムの途中で滑るのをやめたくなるんだそうです。そりゃあれだけ動けばねえ無理もありません。
阿国のダンスだってあそこまでハードなことをしなくてもよかったのに、どんなに苦しくても振りを省略したりしない、それどころか音が余ってれば自ら詰め込んでしまう。で、途中で投げ出してしまいたくなるくらいに肉体を辛くさせている。
これもまた「できればやりたくない事」なのにね。
嫌いだしいやなのにじゃあなぜ今も続けているのか、直接尋ねてみたらきっとまたのらりくらりとかわされる気もします。が、私がそんな大ちゃんを絶対的に信頼してるわけはこの言葉があるからです。
「でも僕はスケーターとしては何も変わらない。魅せたい、魅了したい これに尽きる」
「勝負に勝つために何かを妥協することはない、勝つための戦略を立てることもない。魅せなければ勝てない。」
「僕にとっては魅せるスケートが勝つスケート」
魅せるスケートをするための努力。彼はこれを欠かしたことはありません。
大ちゃんの趣味は家でじっとテレビや映画を観ること。でも俳優の仕草、目線。それがもたらす感情。研究に余念がなさ過ぎて楽しむことが出来ないくらいです。
「もちろん自分の気持ちよさと観客の心が一体になれば一番いい。でも自分が気持ちいいことはほとんどない。それでも見てる人には「気持ちよさそう。楽しそう。」と思わせるくらいでなければ人の心を打つことはできないと思う」
大ちゃんのスケートは自己陶酔型ではないんですよね。何かに憑りつかれているように見えてじつは冷静に客観的に観客の心を読んでいる。彼のアンテナは常に観てる人たちに向けられている。
自分が気持ちよくなるためにスケートしてるわけではないのです。
7種類の曲があったら七色に染まって魅せる。そんなスケーターになりたくて大ちゃんは努力をかさねてきました。
「でもその色は表面的に頭で計算するものではなくって、心の持ちようや人間味。」
本当にそうですね。2009年、この本を執筆した時点で大ちゃんはまだ22、23歳でした。その時点ですでに明確に自分の理想を描いてたんですね。そしてその通り中からオーラがにじみ出るようなスケーターになりました。
当時「be soul」を読んだときは頭抱えましたけどね。あーなんてめんどくさ
男なんだろうって。
ご本人もご自身と付き合ってくのはさぞ大変だったと思います。
でも今読み返すと、彼の懊悩もおっしゃってる意味もやっとわかるようになりました。
考えすぎだって当時は思ってました。もっと気楽でいいじゃんって。
でも若いうちからそこまで考えてちゃんとやってきたから今この華盛り男盛りを迎えているんですね。
DDDのインタによると最近大ちゃんはスケートに対して拡がりを感じつつあるそうです。
そして東京五輪くらいまでに自分の気持ちは定めたいとお考えのようですね。ついついこっちが焦ってしまい、何言ってるの早く準備して!なんてせっかちなおかんみたいに急き立てたくなりますが、これもまた後から振り返ればあの頃があったから今があるって思うようになるんでしょうね。
彼の中ではずっと一貫してるのが演技を通じて人をどのように魅了するか?の一点なので、そこだけはなにがあっても外すことなく一生のテーマにしてくださると信じています。
そうは言っても今年のXOIでどこまで頑張る気になるかは蓋を開けてみないと分からないです。
でも大ちゃんはプロとして相当高い意識を持ってるし、それは太鼓判を押しますよ。
でも対費用効果って考えるとこれはもう宝くじみたいなもので、外れるかもしれないし当たるかもしれない。
当たりを観られずに悔しい思いをするくらいなら、外れも辞さずチケット争奪戦にトライアルのみ!って感じですかねー
幸い私が引いたのはいつも当たりくじばっかりでしたけどね。
だいたい髙橋大輔ファンになった時点で大当たり!でしたーー(≧▽≦)
来年の大ちゃんも再来年の大ちゃんもこれからどう変化していくかが楽しみです。
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時差 変わろう。変わらないために。
















