「時差」の夏がやってくる

※「これから観る予定がある！」とネタバレ嫌な方は観ないで下さいね。(全て、完全に文字起こししています)

※某動画サイトとかね。稼ぎ時とばかりに、ファンを装って流してるやついるかもしれないね。再生するごとに、そいつの懐にお金が入るわけね。そういう奴は、嫌な話の時もサラッと流すからね。
できれば、見るなら、せめて本当のファンのとこで観て欲しいな……。

さて。
始めます。

・この色→相葉さんナレーション部分。
・この色→相葉さんインタビュー部分。
・それ以外の色は、他の人の声。もしくは、説明書き。

※全体を通してよく見ると、相葉さんは最初と最後部分しか出てなくて、試合部分は別のナレーションです。相葉さん部分だけ、話が分からなくならない程度に、他の方のナレーションも交えながら、書き起こして行きます。

「密着！U18侍ジャパン！ ～世界に嵐を巻き起こせ～」

世界で。
嵐を。

集まった20人の高校生。

決戦の地は、カナダ。

世界一ヘ。

先輩たちも届かなかった夢。
独占インタビューで語った苦しみ。
そして、喜び。
若き侍たちは世界で何を見たのか。
さらに、相葉雅紀が夏を語る。

「密着！U18侍ジャパン ～世界に嵐を巻き起こせ～」

(OP終わり)

(VTR・甲子園球場に一人立つ相葉くん)

相葉：高校通算、ホームラン記録を更新した清宮幸太郎選手、甲子園でのホームラン記録を塗り変えた中村奨成選手。高校野球のスーパースターが揃った、18歳以下の日本代表。
若き侍ジャパンが悲願の世界一に挑む、その戦いに密着しました。

(VTR・選手の言葉)

(VTR・現地カナダへ)

相葉：戦いの舞台はカナダ、サンダーベイ。ここで、嵐を巻き起こす戦いが始まります。

相葉：決戦の地に到着した選手たちですが……、もう深夜。さすがにお疲れの様子。

相葉：翌日、時差ボケはまだ残るものの、戦いに向け、動き出した20人の若き侍ジャパン。

(メンバー表示 & 選手紹介VTR)

相葉：ここで、注目の選手たちを紹介します。
キャプテン、早稲田実業・清宮幸太郎選手。歴代最多の、高校通算109本塁打という記録をひっさげて、世界へやってきた、言わずと知れた世代最強スラッガー。
2年前にも、1年生ながら代表に選ばれ、準優勝。今年こそは、世界一を狙います！

広陵・中村奨成選手。今年、甲子園で、ひと大会ホームラン記録(大会6本塁打・新記録)を塗り変えた男。
この夏、聖地に生まれたニューヒーローが、世界に挑みます。

横浜・増田珠選手。この夏、神奈川大会で4試合連続ホームラン(新記録)を放った、浜の主砲。そんな増田選手のトレードマークは、笑顔。増田スマイルでチームを盛り上げます！

田浦文丸投手、川端健斗投手、熊本、秀岳館が誇るWエース。
多彩な変化球が武器の田浦投手、
キレのあるストレートで勝負する川端投手。
二人の左腕が侍ジャパンの命運を握ります。

(VTR、現地に切り替わり)

相葉：最強の侍で挑む、野球ワールドカップ。チームを引っ張る主軸の二人は。

(選手のインタビュー)

相葉：初の世界一も狙える、今年の日本代表チーム。しかし……、率いる小枝監督が……、

(監督の会見VTR：「日本チームは国内の大会を終えて、すぐやって来ました。急造チームではありますが………」)

(VTR、現地に切り替わり)

相葉：チームはいい雰囲気に見えますが……、監督がロにしたのは『急造チーム』。果たして、どんな戦いになるのでしょうか。

(VTR・切り替わり。甲子園球場のベンチに座って、インタビューを受ける相葉くん。「相葉雅紀と甲子園」)→