uターンの前にやることチェックリスト
高樽の滝から来た道を戻って付知峡へ向かいます
林道ゲートを過ぎ、走っていくと付知峡への分岐
(花の森、付知峡名所・不動滝という看板がありますが高樽の滝からでは看板は裏面になります)を
uターン気味に左折します
左折してからすぐに着くのかと思ったら意外と距離がありました
途中で道が合っているのか止まって確認しちゃいました
ほどなくして駐車場に到着です
結構、広いです
案内板
入口はこちら
ログです
進みます
整備された遊歩道です
進みまして・・・
やがてログにある東屋が現れます
先へ進むとログの分岐・仙樽の滝←→不動滝
まずは不動滝方面へ
この階段を下りると・・・
現れるのは観音滝です
落差は20m
直瀑で流れ落ち途中から分岐瀑となって水が流れていきます
滝つぼ
滝つぼから落ちる水はそのまま不動滝となります
残念な事に観瀑台は狭く、ほぼこのアングルだけ
眺める角度はかなり限定されますが、それでも水はきれいだし滝つぼも澄んでいて素晴らしい
人の往来はひっきりなしなので落ち着いて眺められないのがちょっとなぁ
(17時頃でしたが、それなりに人はいましたね)
そのまま観瀑台を右手に移動、下を覗けば不動滝です
落差は7mとの事ですが落ち口で狭まった水が一気に落ち込むのでスゴイ音がしてます
岩壁も良い感じ
下流側はこんな感じです
不動滝に関しては気になる記述を見つけまして・・・
「右岸下流の枝沢付近から崖を下降すると滝前に行ける。水の色が美しすぎる。」との事ですが
かなり危険なようです
あとでちょっと散策してみよう
それでは残る仙樽の滝へ向かいましょう
吊橋を渡って・・・
吊橋からの観音滝
渡った先で・・・
げっ
・
・・
・・・
その先にも
げげっ
・
・・
・・・
失礼させて頂いて・・・
進みます
お!
仙樽の滝を確認
落差は14m
下流側
渓相は激しく荒々しい感じ
もうちょっと近づいてみます
仙樽の滝への濡れている岩場はヌルヌルタイプ
油断しているとツルッとなるのでどこかに手をつきながら進まないと、です
ほぼ真横から
ハイスピードで撮ると暗くなるのでブログにアップする際に明るさ・コントラストを多少上げてます
落差はさほどでもないけど豊富すぎる水量は間近で見ると大迫力というより怖いくらい
この岩場の上から撮りたかったけど、小ジャンプしないと行けないので
ヌルヌル岩場を考慮すると・・・大変な目に遭いそうだからやめました
ちょっと引いて
勢いはあっても水はきれいでおます
いや~水量豊富ですわ
オレとた・・・おっとっと・・・
オレと滝
帰り際に1枚
仙樽の滝・・・猛々しい水の流れは自然の畏怖を感じさるを得ません
また近づくなら沢靴かスパイク長靴じゃないと確実に滑ります
ま、それ以前の問題もありますから行かれるなら自己責任でお願いします
さてと、戻りながら不動滝の下からの眺めのルートを散策してみます
ジオグラフィカで地形図を確認、遊歩道から外れて入っていくと
おそらくこの辺りから下りるのかなという所のアタリはつけましたが時刻は18時近く
林の中は薄暗く、ここらで潮時かと思い駐車場へ戻りました
駐車場へ向かってる途中に何気なく首筋を触ると枝か葉っぱがあったのでそれを取り払い
もう付いてないだろうなと触ると、何か残ってまして・・・
「ん!?」と思い掴んだ瞬間、ヌルッとした感覚
ヤツだ
と、反射的に取り払ってもう1度触ると
と
とっと・・・
取れてねーー
今度はしっかり掴んで引っこ抜くように投げ捨てたあとに
「あ、無理やり取ると血がなかなか止まらないんだった」と思ってもあとの祭り
恐る恐る首筋を触ってみると出血はしていませんでした。ほっ
投げ捨てたほうを見てみると伸びたままのヒルがいましたよ
石で突っつくとヒュンっと丸くなってました
ヒルとのファーストコンタクト、運よく事なきを得ましたが反射的に動かないようにしないとな・・・
4日間の夏の滝遠征、これにて終了です
まずは付知峡倉屋温泉おんぽいの湯で汗を流しました
その後、食事を取って無理せず高速を使って帰路へ
家に着いたのは、日があけて深夜の3:28
4日間の総移動距離は1678kmだって
いや~走ったなぁ
このブログを書くにあたり、気になることが1つ浮上
上のログの右下に「秘境 不動の滝」という滝マークがありまして・・・
地理院地図でも見てみると
滝の名前はあとから自分で入力しましたが、やっぱり右下に滝マークがあります
ネットで検索してみると写真とか出てこなかったのでどんな滝なのか、また滝はあるのか
分かりませんが、駐車場からの道を奥へ進んで右折すれば辿りつけそう?
なんか宿題が残ってしまった感じだなぁ
ともかく今年の夏の滝遠征、天気には恵まれず予定通りには行かない面もありましたが
概ね楽しめましたかね
気付けばもう9月末・・・ブログアップに1ヵ月半もかかっちゃった・・・
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください