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「天球(てんきゅう)」という言葉を、皆様はどこかで見たり聞いたりしたことがあるだろうか。
恐らく、一度は見聞きしたことはあるとは思う。
しかし、改めてどのような意味なのかを尋ねられると、少し説明しづらいのではないだろうか。
そもそも天体は、極めて遠方にある。
そのため距離は実感されず、すべての天体は、地球上の観測者を中心とする半径無限大の仮想の球面にのっているように見える。
このように、すべての天体をのせた仮想の球面を「天球」という。
「天球」の概念は、このように直感的なものであることから、古くから培われてきた。
恒星や星座の天球面上の位置を書き込んだ模型である天球儀などは、古代ギリシアや古代中国で制作されている。
この天球儀を使い、時刻や季節による星座の配置や移動を知るのは大変便利である。
さて、本題であるが、古代ギリシアでは、天体の運行が音を発し、宇宙全体が和声を奏でているという発想がある。
これを「The Music of the Spheres (天球の音楽)」という。
「天球の音楽」は驚くほど大音量で、常になり続けているものらしい。
そのため、人間の耳にはその音が届かないと考えられている。
こうした発想の根底には、宇宙が数の原理に基づき、音楽はこの原理を体現するという西洋の伝統的思想がある。
この「天球の音楽」を着想したのが、古代ギリシアの数学者であり哲学者のピタゴラス(紀元前582年ー紀元前496年)であった。
三平方の定理でもお馴染みのピタゴラスは、3:2の比率の純正な完全五度の音程をもとに作られたピタゴラスの音律(音階)を残している。
そして、この発想はプラトン、プトレマイオス、アウグスティヌス、ボエティウスなど、多くの思想家に受け継がれていった。
1992年、マイケル・ジャクソンはアフリカ系アメリカ人向けの月刊誌『Ebony』のインタビューで、次のように語っている。
~・・・・・・僕はね、僕たちが住んでいるこの世界はとてつもなく巨大な‘交響楽団’だと、心の底から感じているんだ。
すべての創造の始まりの姿は「音」だったと信じているんだよ。
でたらめな音ではない。
それは‘音楽’だった。
君は、‘Music of the Spheres’という表現を聞いたことはあるかな。
ゴスペルでは、決まり文句のように‘そして、神は地球の塵から人間を創り、その鼻に息を吹き込み、人間は生きる魂となった’と言うでしょう。
僕にとって生命の息吹というのは、生命の音楽であって、それは創造のすべての細胞に浸透するんだ。・・・・・・~
マイケルの訃報を聞いてから、私は日々マイケルの音楽を決して忘れないように、耳から聴くのではなく、細胞の一つ一つに覚えこませようとした。
何故、そのような行動に至ったのか。
かつて、難しい経典の文言は、頭で理解しなくても肌から浸透させれば、細胞の一つ一つに染み込ませれば、それでいいのだと教わったことがあった。
Lucky me !
それは、どうやら間違いではなかったようだ……。
Thank you for the uplode.
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「もっと気楽にやろーっと」
って、言ってみたら、
ものすごい肩の荷がおりました 笑
この言葉、めっちゃ個人的に、ものすごくオススメ。
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