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工務店探しの時と前回の記事でFU-GE、ROOGA、T・ルーフというワードが出てました。今回はそれらの説明をしようと思います。
自分が工務店で建てるならこのあたりは外せない設備達です。理由は耐震性とメンテナンス性です。
自分の考えでは工務店の耐震性能は大手ハウスメーカーに比べると不安だと考えています。
まず最高耐震等級の耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の力まで耐える。震度7程度まで耐える。約600gal程度まで耐える。です。
ちなみに最大の震度は7で東日本大震災の最高のgalは2,933galです。揺れの時間は0.2~0.3秒でした。
そして最大に気になるところが余震です。
熊本地震では14日に発生した震度7の地震から18日に観測した震度1以上の余震は492回におよびました。
この余震で多くの建物が倒壊や損壊をしています。
耐震等級は1回の地震に対してのものなので基本的に大きな地震には1回は耐えることができるのでおさまったらその間に避難しましょう!です。
前置きが長くなってしまいましたが、耐震等級3であっても自分は安心ができないということです。
ハウスメーカーは大規模な地震の実験で大地震や多くの余震も耐えられることを証明していますが、工務店では、なかなか実際に実験をして証明することは難しいです。
工務店などで建てる場合は、施主も地震に配慮した方が良いのではないかと思います。
なので、外壁にタイルや瓦、太陽光を載せることは家を重くしてしまい、自分ならやらないかな。ということになります。
すいません。また前置きをしてしまいました。

それではオススメの設備紹介です!
まずは外壁のFU-GE
こちらはニチハ株式会社の窯業系サイディングです。サイディングは軽いので耐震性⭕です。
通常サイディングは10年~15年ごとに再塗装が必要になりますが、FU-GEは30年程度まで塗り替え、張り替えが不要になり、ランニングコストを格段に押さえることができます。メンテナンス性も⭕です。
※ニチハHPよりお借りしてます
次に屋根材。1つ目はROOGAです。
ROOGAはケイミュー株式会社の商品です。
一般名称は樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦といいます。
特に屋根は軽いものにしたいのです。ROOGAは一般の陶器平板瓦よりも50%以上軽いです。耐震性⭕です。
※ケイミューHPよりお借りしてます
ケイミュー独自技術「グラッサコート」により30年経ってもほとんど色褪せがみられません。メンテナンス性⭕です。
そして、デザインが「雅」と「鉄平」の2種類ありますが、どちらもめっちゃカッコいいです。

ただ初期費用は少々お高いです。

もう1つのオススメ屋根材、T・ルーフです。
T・ルーフはLIXILの商品です。
重量が驚異の1坪あたり約23㎏。ROOGAの半分以下。もちろん耐久性⭕。
ガルバリウム鋼板の表面に天然石を吹き付けてあるので耐久性があがり、長時間の塗り替えの必要がありません。メンテナンス⭕。
ガルバリウム鋼板の屋根は雨音が気になることがありますが、表面に吹き付けられた天然石が雨音を吸収、分散するので気になりません。
ただ見た目は個人的にはあまり好きではありません…

※LIXIL HPよりお借りしてます
※※※超個人的な考えになります。※※※
間違いがあったらすいません。
ニチハを知る!
来月の建築確認申請に備えて、外壁について色々検討した結果、当初は建物の上半分はモルタル塗り壁+下半分はレンガ調サイディングでしたが、最終的には建物全体にニチハのレンガ調サイディングを貼ることに決めました


↓「モエンエクセラード16 ビローネブリック調ビローネMGローズグレイII」
ポイントで木目調サイディングも貼りたいと考えております

外観のイメージが固まってきましたので、近々アメンバー限定で現時点の外観パースを発表させていただこうと思います
我が家のテーマはズバリ

子供と暮らす ブリティッシュ カントリー スタイル

に決定

我が家はレンガ調の外観にする予定なので、目指すはブリティッシュ

家の中は英国のクラシックな雰囲気ではなく英国郊外のどことなく懐かしいカントリー調にしたいな
と思っておりますので、「ブリティッシュカントリースタイル」が我が家のテーマにピッタリだとひらめきました


ブリティッシュカントリースタイル

な・の・に

スカイパティオや小上がり和室を作っちゃいます

↓スカイパティオの例
↓小上がり和室の例
家族みんなが楽しく仲良く暮らせる家にしたい



その為には、ブリティッシュカントリーといいつつも、色々なテイストを取り入れます

「子供と暮らす」をテーマにつけることによって、主婦目線でアレンジしたブリティッシュカントリースタイル
ということにさせていただければと思ってつけたテーマです


テーマが決まると一気にマイホームが身近に思えてきました



着工までまだ数ヶ月ありますが、楽しんで家作りしていきたいと思います
