ニチハが失敗した本当の理由
先日東京方面に予定が入ってたので、ついでに日本橋に有りますニチハのショールームに行ってきました











ニチハにこだわるあなたのサイト
さて、いよいよWEB内覧会始めますよ。
皆さんに支えられながら、
おっさんの家づくりもやっとWEB内覧会まで漕ぎ着けることができました
最初のころを読んでもらえばわかるんですが、
初めは真面目に家づくりを語るブログにしようと猫をかぶってたんですよ。
でもね、
ブロ友さんとのコメのやり取りをしているうちに、
本性が露呈し、
おっさん、ドM変態キャラが
すっかり板についてしまいました。
どこで道を踏み誤ったんだ!!
まぁ、でも、おかげさまで、
自然体でブログを書くことができたので、
かえって良かったのかもしれませんね。
うん、そういうことにしておこう
入居前内覧会の常ですが、
荷解き片づけを行いながらの作業になりますので、
更新が遅くなりがちなのはご容赦ください。
なんせ、引きこもりのおっさんなもので、
普段からこういう肉体労働に慣れておらず、
一作業ごとに休憩入れなければ、身体がついていきません。
当然、夜は疲労で、白目をむいて死んだように寝ています
それはさておき、
入居前WEB内覧会です。
おっさんのWEB内覧会は、
必ず一か所以上、拘りすぎの変態ポイントが出てきますので、
そんなの予想しながら見てみてください。
あと、壁紙について語ります。
誰も聞きたくないでしょうが、無駄に長いです。
まずは、もう見飽きた全体間取りはこちら。
それでは、今日は玄関からご紹介します。
外観は天気が悪くていい写真撮れないので、
もうちょっと待ってね。
■アプローチ
【石材】 鉄平石 乱貼り
ちょうど雨が降ってて、濡れてるため、
色濃く見えてますね。
普段は、もっと全体的に白っぽいです。
最初は、こんな黒の石を貼ろうとしていました。
しかし、海外の黒い石は、硬いんですが、鉄分を含有していることが多く、
錆が浮き出してくる可能性が高いとのこと。
この注意書きは、カタログにもしっかり載ってます。
一旦錆が出始めると掃除しても10年以上錆が出続け収拾がつかなくなるらしいです。
そこで、我が家では、日本の石材である鉄平石を採用しました。
こちらは錆の心配は不要です
基本はグレーですが、
時折あずき色や黒っぽいものが混じり表情がつきます。
こうやって見ると、結構色幅ありますね。
これぞ天然石たる証です
■金属サイディング部分
左右に見えるグレーの外壁は、
旭トステムの金属サイディングを採用しています。
金属サイディングと言ったら、
ガルスパンなど単色のものが大半のなかで、
3色使って、石積の外壁を表現しようとしています。
【メーカー名】 旭トステム
【商品名】 ニュー石積SN
【色】 SFティアブラウン+
でも、近寄ってしげしげと見てはいけません
窯業系の外壁やタイル外壁と比べると、
立体感に乏しく、本物っぽさは皆無です。
でも、ちょっと離れてみてみると、
まぁ、見れなくもないかなという不思議な外壁です。
おっさんは視力が0.1なので、
眼鏡外して眺めると、
すこぶる素敵な壁に見えます
そして、このティアブラウンの色、
貼り上がるまでどんなふうに見えるのか全く想像つかなかったです。
施工例をネット探しても皆無だったため、
旭トステムに凸電して、施工例の写真送ってもらえませんかって、
無茶なお願いしたくらいです
そんなわけでホント出たとこ勝負の外壁だったんですが、
結論から言うと、真っ黒でも、淡いグレーでもない、
結構濃い目グレーにブラウンの混じった色が珍しくてお気に入りです。
■軒天
【メーカー名】 ニチハ
【商品名】 軒天12 木目調
【色】 YL142 ティンバーブラウン
【おソロのブロ友】 ガネさん、cyunさん
この木目調が結構本物っぽいんですよね。
人気商品なのか、報告したらガネさん、cyunさんとおソロだったという。
玄関は壁面タイルを目立たせたかったので、
レッドシダーとかのリアルウッド軒天貼りはNGでした
大人の事情的にもNGでした
■玄関ポーチの照明
【メーカー】コイズミ
【型番】AD41935L
【商品名】防雨型ダウンライト(マルチタイプ)
ダウンライトは2灯
人感センサー付きのマルチライトで、
暗くなったのを感知して自動で点灯します。
そして、人が近づくと、人感センサーが感知し、明るさが最大になる感じ。
最近の人感センサーは賢いですね。
近寄って来たのが変態だったら、
ピンクに怪しく光るっていう特殊調色機能は、
残念ながらありませんでした (´・ω・`)ショボーン
玄関先で
これ、やれませんので、
導入される方はくれぐれもご注意ください
■玄関タイル
【メーカー】 LIXIL
【商品名】 グッドフロアセレクション 「アンビスレート」
【型番】 ブラック AS-12
うちは、玄関周りの外壁が濃いグレーなので、
更に濃い色ということで、黒に近い色を選んでます
かなり黒いでしょ?
玄関タイルではあまり見かけない黒茶系です。
モワモワ感がより強い商品を選びました。
床に重い色持ってきたことで、ぐっと外観の安定感が出たと思います。
こういう濃い色を持ってくると聞かれるのが、
汚れ目立つんじゃないですかってことです。
確かに、家の前の外構が終わるまでは、グチャドロでヤキモキしたんですが、
しっかり石とコンクリートで固められてからは、雨の日も汚れが目立ちません
真っ黒じゃないのがいいのかも。
■玄関ポーチのタイル
こちらは、もうちょっとでサーモンピンクの塗り壁になりかけました
( 参照 : )
お友達のにんにんさんが、ピンクの壁を本気で望んでいたみたいなのですが、
嫁が色がイヤダと暴れ、おっさんも凸凹がイイって暴れたため、
最終的に当初から予定していたタイルに戻ってきました
別称 「 すりおろしの壁 」
鋭角に飛び出たタイルにもかかわらず、
エッジもかなり荒い処理で、角を取ってありません。
【メーカー名】 LIXIL
【商品名】 HALPLUSシリーズ 「ルミノス」
【色】 ベージュ LNS-2
夫婦
嘩したときに、
嫁に頭つかまれて、このタイルにガリガリってやられたら、
以後、「フンガー」 しかしゃべれなくなります
この玄関ポーチという一番目に付く場所に凸凹のタイルを貼ることで、
この家が凸凹マニアの家であることを物語っていますね
■玄関ドア
【メーカー名】三協アルミ
【商品名】 ファノーバ
【型番】A30
【色】スモークナット
玄関ドアはスリット採光タイプにしました。
真ん中にアイアンの鋳物がついてて、重厚感あります。
この真ん中のラインを強調したかったのと、
タイル面を大きく取りたかったため、
親子ドアは採用しませんでした。
おかげで、ソファーを搬入するのに一苦労しましたが
もっと草っぽいの
もあったんですけど、
キリッとしてて、テイストが甘くないドアにしました。
うちの外観は、シックな方向だったので。
扉の色は、ウォールナット材をイメージしたスモークナットという新色です。
本物の木のドアみたいに、木目がうづくり調に浮き出ています。
この新色のうづくり調の色はイイですよ。
高級感が前の商品と段違い。
ザラついてるのが、おっさん好みでもあります。
玄関ドアは当然スマートキー
三協アルミのスマートキーは、このドアノブ一体型のeハンドルが、
一番すっきり見えるので採用しました。
ドアノブの色も、鋳物の黒に合わせて、黒にしときました。
引越し後、なんとなくタイミングを逃して未だに工事キーのままです
それにしても、鍵を取り出さなくてもドアが開くっていうのは、
こんなにも便利なのかと感動します
電子錠にしたお友達が、採用して良かった設備として、
この電子錠を上位に挙げるのもわかります。
最近乗り換えた自動車も、ドアのボタン押すと鍵が開き、
ボタンを押すとエンジンがかかります。
新居も、ボタンで鍵が開け閉めできます。
つまり、鍵はずーっと鞄にしまいっぱなしでオッケーってこと。
玄関出てから車乗って出かけるまで、
ノンストップですっごくスムーズ。
未だに癖で、鍵を取り出しちゃいますけどね。
ま、そのうち慣れるでしょう
後は表札を付けて完成なのですが、
表札はまだ届いていませんので、
テプラで郵便ポストに、地番と名前を貼りました。
すこぶる安っぽいです
ってことで、我が家の玄関でした。
うわ、中に入れなかった。
こんなペースでやってて終わるんでしょうか?
内覧会初めてだけど、こんな感じでイイよね?
何か質問等あったら遠慮なくコメでしてくださいな。