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日本を蝕むブドウ糖
こんにちは♪
今日から10月ですね〜。早いなぁ
さて、妊娠糖尿病の検査入院ですが、なんとか退院し、実家に戻ることができました(^_^;)
コメント欄を閉じていたにも関わらず、メッセージをいただいたみなさん、入院中涙が出るほど嬉しかったし、とっても励まされました!!
本当にどうもありがとうございましたヾ(;ω;)
それでは、どなたかのお役に立てれば・・・と思い、私のケースの入院生活の様子を記録に残したいと思います。
まず、妊娠糖尿病とは?
(私がお医者さんや管理栄養士さんに聞いたことや、ネットでいろいろ調べたものです。間違った解釈があったらごめんなさい。)
◆妊娠中にはじめて発見される糖代謝異常のこと
・妊娠前からすでに糖尿病と診断されている場合や、血糖値の数値が明らかに高い場合などの糖尿病はまた別物
・妊娠中は胎盤から新たなホルモンが分泌され、血糖値の上昇を助けるインスリンが働きにくくなり、妊娠後期は特に糖代謝異常が起こりやすい
・妊娠糖尿病と診断された場合、食事療法などで改善する必要がある
◆妊娠糖尿病の原因・なりやすい人
・糖尿病の家族・親族がいる
・肥満
・妊娠中に体重が急増した
・35歳以上の高齢出産
・巨大児を出産した経験がある
・尿検査で頻繁に尿糖陽性(+)が出る
私の場合、妊娠中の体重の急増と、出産予定日の年齢が高齢出産に入るので、ふたつが当てはまっていました。
◆母体と胎児のリスク
・母体:自覚症状はほぼなしですが、妊娠高血圧症候群や巨大児による難産・帝王切開の可能性
・胎児:巨大児、発育不全、新生児低血糖
◆妊娠糖尿病と診断される妊婦さんが急増しているワケ
・昔に比べ、食生活習慣が変わってきた(←急増の理由にはなりませんね)
・平成22年に妊娠糖尿病の診断基準が大幅に変更された
私の検査入院が決定される前に行われた、75gGTTという75g経口ブドウ糖負荷検査という血糖検査ですが、この基準が平成22年以前と今では明らかに変わって、より厳しくなっています。
〜入院1日目から2日目朝〜
入院の申し込み受付が10時だったので、それに合わせて病院へ向かいます。
事前に病院から言われた持ち物は、
・診察券
・寝巻数枚
・ガウンまたはそれに代わるもの
・下着
・洗面用具・バスタオル・ティッシュペーパー・コップ(歯磨き用)
・スリッパ
・イヤホン(テレビを見たい方)
・入院申込金(私の産院では5万円でした)・身元引受書
・その他ご自身で必要なもの(私はマグミット、葉酸サプリ、WiFi、充電ケーブルなどを持参)
個室希望(かつ空室があれば)の場合、洗面用具などのアメニティが付いています。
テレビもイヤホンなしで見れるので不要です。
入院の原則として、
・指輪を含むアクセサリー類禁止
・ジェルネイル(手・足)禁止
・まつげエクステ、つけまつげ禁止
・入院時、入院中の化粧禁止
手術もないのに厳しい〜(。>0<。)
私は普段まつげエクステをしています。
ジェルネイルもしていましたが、どうせしばらくはできなくなるし、出産直前までやっていると爪がやわやわで不便そうだったので、日本に帰国する前に取ってきました。
まつげエクステは、出産のギリギリまで付けていようと思っていたので、むしろ付けたてでした(ノ_・。)
入院が決まったのが2日前だったので、翌日急いでサロンを探してオフのみの予約しましたよ〜。
入院時は帽子をかぶって行ったのですが、さすがに眉毛だけは描いていきました(^_^;)
入退院受付にて、入院申込金を支払い、手続きします。
保険が効くため、1泊か2泊では5万円もかからないと思うので、退院時に差額が戻ってくると思いますー。と事前に看護師さんから言われていました。
その後産婦人科病棟へ行き、看護師さんから入院についてのガイダンスを受けます。
出産時の入院は個室希望ですが、今回は私の管理不足による入院だったし、差額が発生しない4人部屋を選びました。
4人部屋の準備がまだ整っていないということで、整うまで個室に案内されました。
病室の見学ツアーなどに参加できていなかったので、初病室♪
こちらの個室にはシャワールームとトイレも付いていました。
(室料35,000円/日の個室です)
持参したパジャマに着替えて、テレビを見ながらベッドでくつろいでいると、看護師さんが最初の採血にやって来ました。
入院中、毎食前後に採血があります・・・。
最初は余裕でしたが、1日6回も採血することになるので、あとあとこれがストレスになってけっこう辛かった〜( p_q)
そして、最初に運ばれて来た昼食がこちらです。
・玄米入りごはん 140g
・わかめのすまし汁
・炒り卵と豚肉の和え物
・キャベツの磯和え
・SOY JOY 黒糖&サンザシ
・ホット麦茶
ザ・入院食って感じですね笑
妊娠糖尿病用に管理された食事なので、全体的に薄味です(;^_^A
同じ産院で同じ検査入院された方のブログなどを読み漁っていたのでわかっていましたし、思ったよりもふつうに美味しかった!!
炭水化物が意外と多くて食べるのが大変・・・とよく見かけていましたが、ごはん大好きなので全然苦痛ではありませんでした(*^o^*)
前回の管理栄養士さんとの面談で言われた、
・野菜から先に食べる
・食事時間は20〜30分
というのを意識しながら食べました。
検査入院された方が、血糖値を下げる働きのあるお茶を買い込んで飲んだ!と書いてあったので、こちらも飲みながら。
昼食2時間後の採血後、体温を計り、NSTもやりました。
妊娠糖尿病の検査入院でも、けっこうちゃんとしているのね〜。
食後だったからかお腹の赤ちゃんが元気に動き回っていて、心拍の位置が度々ズレる(;^_^A
看護師さん苦戦していました笑
私は赤ちゃんの激しい胎動を感じながら、幸せな時間でした(▰˘◡˘▰)
終わってしばらくくつろいでいると、4人部屋のベッドの準備が整ったということで、個室とはさよなら〜。
こちらが4人部屋↓
ベッド左側には、しっかりとした棚。
クローゼット、冷蔵庫、セキュリティボックス、テレビなどがあります。
足元のカーテンは、常時閉めっぱなし。
テーブルの上にあるのは、暇つぶしのために売店で買ったVERYとNST用のバンド。
ベッド右側は壁。
窓側の2名は外が見えるので羨ましい〜。
外に出れないので、景色が見えるかどうかってけっこう重要。
ここの産院、立地的にも夜景が綺麗なので、大部屋なら窓側が当たりだなぁ。
とは言え、意外とプライバシーの守られた大部屋でした。
お部屋の中にシャワールームとトイレもあるし、思ったよりも快適。
特にやることがなく、ただひたすらテレビを見るかネットサーフィン。
最上階に売店があるので、雑誌や飲み物を買いに行ったり、ちょこっと院内散歩をしたり・・・。
ちなみに、テレビがちょっと遠くて、イヤホンのコードが微妙に足りず、途中からイヤホン使わず、テレビの字幕機能で見ていました。
大部屋の場合は延長コードや長めのイヤホンがあった方が良さそう。
そして、食前の採血後の夕食。
・ごはん 140g
・鮭のムニエル
・きのこソテー
・ピーマンソテー
・冷伴茄子 ノンオイル青じそドレッシングがけ
・かぶの浅漬け
・明治おいしい牛乳 200ml
・ホット麦茶
意外と普通に量もあります!
薄味だけど美味しかった。
シャワールームの使用が21時までだったので、食後にシャワーを浴びます。
シャンプーとかボディーソープぐらいはあるのかな〜なんて思っていましたが、ありませんでした!
持って行ってよかった・・・。
ドライヤーは置いてありました。
夕食2時間後の採血を終え、病室は21時消灯。
テレビも消さねばならず、21時にはほぼ真っ暗に・・・。
しばらく眠れずにスマホを見たりしていました。
4人部屋のカーテンは常時閉め切りなので、他の患者さんとはほぼ顔を合わさず。
どんな方でどんな病状なのかももちろんわからなかったです。
(聞こえてくる看護師さんとの会話で、なんとなくそうなのかなぁぐらい)
ドラマとかで見ていた入院生活とは全然違うんだな〜と思いました。
みなさん私より入院期間も長いようでした。
夜中でも看護師さんが何やらいろいろチェックしに来ていたので、その音でちょこちょこ起きてしまい、慣れない環境で緊張もあってか1日目は熟睡できずでした(´_`。)
朝は6時起床だったかな?
7時半頃に食前の採血をされたと思います。
起きた直後の尿検査もありました。
8時頃の朝食。
・バターロール 2個
・プレーンヨーグルト 150g
・人参ポタージュ
・豚肉のカレーサラダ
・輪切りゆで卵 1/2個
・バナナ 50g
・ホット麦茶
バターロールがけっこう大きめでビビりましたが、温めてくれているので柔らかく、なんだかんだ食べれちゃいました。
ヨーグルトの量も多い!
無糖なので、バナナを入れて食べました。
私は妊娠糖尿病と診断される前、日本に帰国してから体重コントロールのために朝食はグリーンスムージーを手作りして飲んでいました。
内容は、小松菜2束・バナナ1本・りんご1/6個。
管理栄養士さん曰く、血糖値を上げるという意味では良くない朝食だとのこと・・・。
1食あたりフルーツの摂りすぎで栄養バランスに偏りがあるのがよくないみたい。
そのままのバナナを1本食べるってなかなか難しいけど、スムージーにするとぺろっと飲めちゃいますもんね。
摂りすぎを防ぐためにも、フルーツはそのまま食べるのがオススメだそうです。
一時期流行ったグリーンスムージーですが、妊娠糖尿病には良くないということがわかり、勉強になりました。
朝食2時間後の採血・検温・赤ちゃんの心音チェックが終わり、採血の結果が出るまで待ちます。
この結果により、退院or延泊が決まるので、まるで合否発表を待つかのようにドキドキ・・・。
そして結果は・・・
1日目夕食後の血糖値がオーバーしたため、延泊になってしまいました〜(/TДT)/
基準値は、食前
≦100 食後 ≦120です。
その他は範囲内なのに・・・厳しいぃぃぃ〜(ノω・、)
1泊で退院する気満々だったので、ただただ絶望・・・。
この日お誕生日だったのにな・・・。
つづく・・・。
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先週の土曜日、
東京のベルサール八重洲で、
『点滴療法研究会10周年記念特別セミナー
リオルダンIVCアカデミー
世界的権威から学ぶ高濃度ビタミンC点滴療法のすべて』
に行ってきました
朝から晩までビタミンCについて、
治療していく際にバックグラウンドとなるビタミンCについての知識
点滴療法をする上での工夫
最近の研究のトピックから、先生方の考え方まで
日本では、間違いなく
このセミナーでないと勉強できないような内容を、
学んでくることができました
講義の一つ目のレクチャーから、最後まで
目から鱗の連続で
点滴療法に興味がある方に、
ご紹介したい内容は山ほど!!本当にたくさんあるんですが、
前に紹介した敗血症への論文
これはやはりセミナーでも何回かでてきて
ビタミンCがやっと、日の目を見るときが近づいている・・
だしビタミンCのポテンシャルは敗血症だけではない!と強く思える内容ばかりでした。
とても大切な内容なので、しつこいですがww
重症敗血症へのビタミンC点滴は、敗血症の根治療法
これでもう敗血症でなくなる人はいなくなるのでは!?と思える奏効率で
この論文に対して規模が小さいと言っている医師がいましたが、
小規模の試験で敗血症関連の死亡率が1%以下になったという事は、
大規模試験で死亡率が下がるよりむしろすごいことです。
その後の同施設での追試で患者数を150まで増やしても敗血症で亡くなったのは1名のみ!
この施設ではもう、倫理的にランダム比較化試験をすることはできないでしょう。。
これが製薬会社からでた論文で、製薬会社から出た新薬だったら、
すごく話題になって使いたがるのに、医者って本当に不思議です
そして世界各国でこの試験の追試が走り始めています
、、、という感じで、この調子でいくと、
めちゃくちゃ長くなってしまいそうなので、
自分の覚書もかねて、かいつまんでご紹介させていただこうと思います
まずは、当たり前のことですが、
ビタミンCを補う上で、最も大切なことは、『量』。これがとても大切です。
ヒトは遺伝変異でビタミンCを合成することができず、
誰もが「低ビタミンC血症という遺伝病」であると言えます。
そして、ビタミンCを十分補う事で、細胞間の電子交換が最適に行われ、
これによって、がんや他の疾患の治療だけでなく、
ほとんどすべての慢性変性疾患の
予防や促進を抑えることができます
という事がまず前提にあって、
PETで光ったら、その癌はブドウ糖に飢えていて(うんうん。。これは
)
カタラーゼがない癌ということになる(そうなの?)なので、IVCがよく効く。
(これすごくないですかー!?PETで点滴が効果があるかどうかある程度分かりそうですね
)
ビタミンCの急速な注入(50gを30-60分くらい)で、
ビタミンCはブドウ糖に似ているので、インスリンが出て、内因性IPT的な効果が出る
そして細胞内にビタミンCが(血糖値が高いときと比べて、)
どんどん取り込まれるので、もっと効果が上がる
(IPT療法について初めて聞いた時、夢みたい!と思ったけど、
ビタミンCもさらに上を行ってて、ほんと夢みたい)
これで、急激に細胞内から毒素がでてきて気分が悪くなった場合、少しゆっくりにしてビタミンCを投与する「モップアップ」という投与法もよさそうでした
リポソーム化されたビタミンCはエネルギー消費なしで細胞質にとどく
(受容体を介さず、という事でしょうか!?
とにかく利用率がすごく高いので、血中濃度以上の効果が期待できることになります。
私も帰ってすぐリポC買いましたww)
ビタミンCを注入していても測定できる血糖測定器がある!
ノボマックス?という商品名だそうです。。
ビタミンCと関係ないですが、心臓発作の90%は原因として
歯根部の慢性感染があるそうです
(全然知らなかった!!し、大学でも習わなかった!ww
みんな知ってるの?常識なの?ww
間接ではなく、直接原因で、これに関してはたくさんの論文があって、
循環器では常識なんだとか。。へ~。)
ビタミンCは感染症にも当然強いので、除菌とともにビタミンC投与で、
心臓発作も抑えられそうですね!
IVCで癌患者の70%でCRPが低下(CRPは予後の指標になる炎症マーカーです)
CRPだけではなくて、当然ですが腫瘍マーカーも下がるものもあります。
炎症性サイトカインや血管新生サイトカインも下がるので、
機序はこれによるものと考えられます
という感じです!
長くなってしまったのでここで終了しますww
最後に、セミナー前に点滴療法研究会会長の柳澤先生、
講師のハニハイキ先生、レヴィ先生とのお食事会での写真
ごちになります!にも出ていた、医学会キッチン・オーソモレキュラー
とっても美味しくて、綺麗でめちゃくちゃ素敵でした
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