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台湾の米所として知られる「關山」エリア!
おいしいお米を作る秘密を探ってきましたよー!!
花東縱谷の魅力を満喫する旅!
今回は、台東關山エリアのオススメスポットを
紹介していきます!!
ここまでのブログで鹿野エリアと
↓↓↓
花東縱谷オススメサイクリングロード④
「鹿野龍田自行車道」日本移民村と緑のトンネル
花東縱谷 鹿野エリアおすすめスポット
民宿/鹿野高台/利き茶体験/
春一枝/茶料理/布農族ビレッジ
關山サイクリングロードと關山弁当
の紹介はこちらから!
↓↓↓
花東縱谷オススメサイクリングロード⑤
「關山環鎮自行車道」川には水牛?!
運動後は関山弁当!
まずは、關山に来たら、
絶対行きたいのが關山米國學校!!!
關山米國學校
臺東縣關山鎮昌林路24-1號
時間08:00-17:30
電話089-814903
(体験ツアーなどは予約制)
「關山鎮農會」という關山エリアの
農業組合が作っている観光施設です。
学校と言う名前ですが、
本当の学校ではなくて、
ここで關山の農業のこと、
食べ物を食べるという感謝の気持ちなどを
学んで帰ってもらえたら、
というメッセージが込められています。
中はお米をはじめとした關山の農作物の
購入が出来たり、
關山のお米作りを勉強できるパネルがあったり、
予約制の体験ツアーなども行っています。
この旅で改めて思ったんですが、
どこにでもゆるキャラがいる時代になった(笑)!
さてさて、昨日「關山便當」の話を書いたんですが、
実は前日の夕食がお弁当で、
サイクリングの後のランチはこちらで食べました!
田媽媽風味餐 古早便當
「大碗公飯 」100元 というのが名物!
売店でこのチケットを購入します。
そして売店奥のこちらの食堂へ。
ジャーン!!!
なんか写真で見ると、
幻想的になってますが、
こちら以前のお米の倉庫を改装しています!
このエリアのお母さんたちが、
毎日おかずを作ってくれています。
入ってすぐのカウンターで先ほどのチケットを出して、
よそってもらいます。
メニューはただ1つ!
こちらが「大碗公飯 」100元
關山米のご飯の上に日替わりのおかずを
のせていったどんぶり飯!
好き嫌い言わずに全部食べてください!って(笑)!
チケットの半券はポストカードになりますよー!
セルフサービスのスープもあります。
この日は排骨、あと野菜の炒め物や、
唐揚げなどなどボリューム満点!!!
おいしい關山米もたっぷり入ってます!
おかず全部載せ丼にびっくりすると思うんですが、
これは台湾の家庭料理でよくある光景。
私も前々職の職場が
昼食付の場所だったんですが、
ランチはこんな感じでご飯の上に置かずのせる
感じでしたよー!
食べ終わった器などは回収所に自分で
持っていきます。
そしてお腹いっぱいになったら、
關山の米作りについてお勉強!
今回、大碗公飯のランチや、
精米体験、お米記念品、ブヌンビレッジ体験
などなどが入った1人800元のコースに
参加しました!
10名以上で予約制のコースです。
他のグループとミックスで出来る場合もあるので、
少人数でも問い合わせてみるといいです。
まずは「認證紀念盒」作り!
単体で行う場合は150元です。
(今回はコースに入ってました)
穫れたお米から、白米になるまでの10個の工程を勉強。
そしてどうして關山が米所として有名なのか、
という話なのですが、
關山、そしてお隣の池上も
海岸山脈と中央山脈のちょうど間に位置して、
台湾の中でも日照時間が少ない場所なのです。
台湾のお米は二期作、
と昨日書いたんですが、
南国台湾は日差しが強くて、
お米の成長も早く、
じっくりと成長しない分、
お米が乾燥しやすくパサつきやすくなります。
關山と池上は
少ない日照時間でお米を育てるので、
他の場所よりお米がゆっくり育って、
もっちりと水分をたっぷり含んだ
良質なお米に育つそうな!
あと山に囲まれ、おいしい空気と水!
これが關山米と池上米の秘密だそうです!
そして記念品を作ります!!
10種のお米の工程を一つずつ小瓶に詰めて、
こちらが記念品のお米の精米課程勉強キット!
詰めるのもおもしろかったし、
大好きなお米について学べるのがよかった
その後は「環保製米DIY」というものに挑戦!
お米の精米体験です!
こちら単体で体験すると250元で、
こちらの体験には↑の記念勉強キットも
含まれるそうです。
まずは關山米をこちらのマシーンから取ります。
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そして精米機へ!
この精米機日本製だった!
でね、なんと秘密の呪文を言わないと、
精米が始まらないって言う不思議な仕掛け!!!
私は最初、声が小さすぎて機械が動かず、
2回目でやっと稼働できました!
どういう仕掛けなんだろうー???
そしてこちらが自分で精米したお米!!
こちらの袋に入れて持ち帰ります!
エコ仕様になっていて、何度も利用できる
お米の袋なんですって!
ニワトリやウサギが飼われているんですが
お米食べてました!
そして米國學校での体験が終わったら、
ツアーに含まれているブヌン族ビレッジでの体験へ!
米國學校の車で連れてきてくれて、
歩いてビレッジの中を散策しながら到着です!
「崁頂部落」の蓋亞那工作坊(Kaiana)
可愛い猫ちゃんを飼っています
(猫情報も重要!(笑))
こちらではブヌン族伝統の
小米(粟)の主食、小米飯を作る工程を体験できます。
こちらは小米をいぶして乾燥させている様子。
外では干した小米と紅蔾(レッドキヌア)を
ほぐしているところでした。
こちらのビレッジの歴史や、
小さい頃の小米収穫の経験などのお話を聞きます。
ブヌン族の豊作を願う「八部合音」も
少し聞かせてくれました。
小学校の頃は朝3時から畑で手伝って、
それから学校に行ったというほど、
収穫の時期はとても忙しいそうです。
乾燥させた小米は足を使って
実の部分だけを取っていきます。
足の甲と裏をすり合わせて、
実だけを取っていきます。
ここから小米飯づくりがスタート!
簡単そうに見えるんですが、
片足立ちになるのでバランスを崩してしまい、
これが難しいんです!
とれた実の部分を、
今度は殻を外すために臼に入れてつきます。
これがまた大変で…
2人でやりなさい!って言われて
シャーロンさんと頑張るものの、
2人とも汗だく
そしてその後、
殻と中の実に振り分けます。
重量の軽いだけが飛んでいくように
ざるに入れてひっくり返しながら、
ふるんですが、これがまた難しい…。
そんなこんなで食べられる粟の状態にするんですが、
つき方が弱いから、殻が全然とれていない。
黄色いのが粟、赤っぽい色のがまだ殻付きです。
これじゃあ、小米飯は食べられませんね…
って状態なのですが、ご心配なく(笑)!
ちゃんと調理中のものが用意されています!
粟と水を加えてじっくり混ぜながら加熱、
お餅状になるまで混ぜ続けます。
この状態からもまだまだ混ぜないといけない。
どのくらい混ぜるんですか?って聞いたら、
淵にこびりついたのが出来て、
それをベリべリっとはがすのを5回やったらって
言われました。 たぶん結構長くかかる。
大変な作業です。
そして出来上がった小米飯。
ブヌン族の伝統的な主食です。
自家製ラッキョウまたはお砂糖をかけて食べます。
粟のお餅。
もっちりしておいしいです!!
あと最近はやっているバタフライピー。
この辺りでは昔から作っていて、
ソーダにして出してくれました!
おいしかったー!
そしてお次は、
なんとブヌン族の現役狩人
のお話を聞く体験!!
狩人!!!
20時ちょうどのあずさ2号で旅立つ方じゃなく、
ハンターの方ですよ!!(笑)
(あずさ2号のお二人にも会いたいわ(笑))
本当に狩人っぽい方で、
イメージ通りでびっくり!
現在も主にイノシシなどを狩っているそうです。
狩りに行ってやってはいけないこと、
狩りに行ってはいけない合図というのがあって、
①くしゃみ
②おなら
→動物は人間のにおいに敏感で、
これを仮の現場でしてしまったら、
もう向こう3カ月は動物が寄り付かなくなるそう。
③悪い夢
→悪い夢を見たら、仮には出てはいけないそうです。
全然知らない世界の話を聞けて、
本当に勉強になりました!
狩りに使う槍は、
上が外れるようになっていて、
これを動物に刺したら、
この穴から動物の血が流れて、
その後を追って仕留めるそうです。
あと罠。
こういう罠をしかけて動物を狩ることもあるそうです。
すごく原始的に見えるけど、
実際に現在も使用している方法です。
仕掛けた罠は1日に2~3回ほど見回りに行くそう。
一通り説明を聞いていたのですが、
突然、さっき教えた仕掛けを作ってみて!
と突然指名され、パニくる私(笑)。
ちゃんと
をきいていましょうね(笑)
みんなに助けてもらって、
なんとか仕掛けを作りました!
試してみると、本当に作動して、
大正解!!!みんなの記憶力に脱帽(笑)!
鳥の足とかをひっかけるのに使う罠だそうです。
狩人のお話って
なかなか聞くことってないですよね!!!
本当貴重な体験でした!!!
こちらで、米國學校のツアーは終了。
800元のコースはランチも含めて、
大体5時間かかります。
お米、ブヌン族文化とじっくり学びたい
方々におすすめですよー!!!
そして今度は關山エリアにある
警察博物館へ!!!
關山警察史蹟文物館
Police Historical Museum
臺東縣關山鎮中正路27號
電話:089‐813‐212
開放時間
火曜~日曜10:00~11:00/15:00~16:00
月曜日、祝日休み
団体での参観は3日前までに予約必須
現役警察官の林さんが
わざわざ案内してくださいました!
元々日本統治時代にここに警察署が出来て、
このエリアには警官たちとその家族が住んでいました。
今でも当時の日本家屋が残されています。
ここが警史館に続く道なのですが、
時空の回廊と呼ばれていて、
真ん中に一本線が書いてあって、
右側は元々の道幅、
左は後から足したものです。
右側は日本統治時代のそのままの建物、
左は近年作った建物と、
左右でまったく違う年代を感じられるというもの。
そしてこの道を進むと
「關山警察史蹟文物館」に到着します!
当時の日本家屋を修復して使用していて、
立派な梁なども残っています。
日本統治時代から
現在までの關山警察署の歴史を見ることが出来ます。
以前の警察章や使用していたものなどの
展示があります。
こちらは日本刀!
実際に使用された痕跡がありますって
さらりと言われたけど、ヒョエ―――
そして、こんな感じの装備もつけてもらいました(笑)!
強そうな2人(笑)
グループ参観は予約必須です。
一般開放の時間も
細かく決まっているので
しっかりチェックしてから訪れてみてください!
關山エリアも色々見どころがありました!!
池上も魅力満点なので、
全部行きたいって思ったら
1週間くらいかかりそう?!ですが、
ぜひぜひ池上レポートもお楽しみにー!
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まだ慣れていないですが、たまにつぶやいてます
※※コメントの返信は気まぐれになる時があります。本当にごめんなさい!個人的な旅行の相談も承っておりません。
の記事でそのお話にもふれているので、もしよかったらご覧いただければ幸いです。
ブログ内検索機能があったり、カテゴリー分けをしているので、
十分ではないかもしれませんが、必要な情報など探していただければ幸いです。またインターネットで 「台湾旅行 〇〇←検索したい内容 おすすめ」など検索すると、色々な情報があります。ご参考までに。
※※
※※紹介しているお店情報の追跡更新をしていません。気が付いたらお店情報の更新をしていますが、なくなってしまったお店などもあるので、行かれる前にお店のWebサイトなどでご確認お願いします!※※
※※プロフィール、ブログトップページに記載しておりますが、お仕事関係の個人メッセージ以外は返信しておりません。本当にごめんなさい!メッセージはとてもうれしく拝見しております!ありがとうございます!
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