我が子に教えたい無限

無限最強伝説

  見える世界の現実
  見えない世界の無限の世界
  あなたはどっちを信じている?
  奇跡はやってくるのではない
  創るのだよ
  信じるのだよ
  信じられる現実を信じるのは狭い
  奇跡は起こすんだよ
  あなたが
  頭の中で
  心の中で
  あなたが与えたものが返る世界で
  あなたが与えることを創ることを
  しなければ
  そこには待っても何も生まれない
  あなたが信じた現実が来るんだよ
  このいまにあるから
  振動でくっつけてゆく
  ここにすべてあるんだよ
  すべてが用意されている
  あなたが信じるんだよ
  あなたの思いが先
  現実は後
  ならばいまは
  あなたが創った
  ここを信じないと話は進まない
  あなたがあなたに責任を持ったとき
  あなたがあなたのいまに責任を
  持ったとき
  軸はあなたになる
  あなたが創ってると信じたとき
  すべては動き出す
  もう、信じるしかないし
  もう、自分に責任を持つしかないよ
  そこ勘違いしないでね
  がんばることじゃない
  力むことでもない
  あることを信じた時にがんばる?
  あることを信じた時に力む?
  あることを信じた時になんとかしようと
  する?
  あることは、なること
  それでもそうする?
  それをわかっていたら
  あなたはどうする?
  どうしたい?
  思ったことは全部ある
  思ったときには既にある
  見えないから
  それだけだから
  見えなくてもあるから
  中にあるから
  中にあるものが写し出されるから
  それは絶対だから
  
  絶対になるから
  
  思ったことはなるから
  それが真実だから
  不安に押しつぶされないで
  そこを踏ん張ってみて
  現実じゃなく
  そこを踏ん張ってみて
  あなたが鍵を握ってる
  いつでも(*μ_μ)♪

無限がもっと評価されるべき7つの理由

 キャンプの季節になってきた。

 

 いや、もう遅いくらい。

 本当は9月がいい。

 

 高地の10月はもう肌寒く、冬仕様でないと眠れない。

 

 キャンプ場にやってきて指定されたサイトに、テントの釘を打ち込む。

 

 他のサイトはみんなメンズが頑張っているが

なぜかここだけは女子たちだけががんばっている。

 

 一緒にやってきたあの人といえば…・。

 

「じゃ、やっとけよ」

「俺、釣りに行ってくるから」

 

「後でチェックするから、しっかりやれよ」

「でないと夕飯抜きで張り直しだぞ」

 

 ひどい。

 本当にひどい。

 

 なぜ、こんな人と一緒にキャンプに来たのか。

 

 

 ちょっとだけ悲しくなりながら、でもいつものことと諦めて、手際よくテントを組み、薪を組み、火を起こして鍋をかける。

 

 何度もキャンプに来ているから、すべて分かっていて、用意するものも、手際よく使えるように小分けにして、下ごしらえまでできている。

 

 だけど、やっぱり。

 

 こういうことはメンズにしてほしい。

頼り甲斐のある姿を、惚れ惚れしながら見つめていたい。

 

 なんでもかんでもやってくれて

 

「ほら、ここ」

 

「座って」

 

 

 

「ほら、これ」

 

「食べて」

 

 

 

 なんて、一度でいいから言われてみたい。

 

 そしたら、もうイチコロなのに。

 

 でも、あの人は、キャンプに来ると、それでなくても幼い顔がさらに幼くなって、まるで小学生の子供のよう。

 

 はしゃいで、はしゃいで、はしゃしで。

 転げ回って、飛び跳ねて・・。

 

 疲れ切って、先に寝ちゃう。

 

 

「ねえ、ミノ」

 

「お願いだから、一度でいいから、一緒に準備して」

 

 

 ・・・と何度も言いかけるが、やはりそんなことは夢のまた夢。

 

 そんなことを思いながらぼ〜っとしていると、なぜか背中が熱くなってきた。

 

 

「あつっ」

 

「あっつつっっ」

 

 

 大きくなる声。熱くて。背中が痛くて。

 

 

「ど〜したの!」

「火っ」

 

「火がついてる」

 

「Tシャツに火っ」

 

 

 一緒に来ていた女子が、慌てて背中に火をかけた。

 

「だめじゃない」

 

「こんなTシャツ着てきちゃ」

 

 私の不注意。ついつい、可愛くて新品だから、と選んだTシャツ。だが、無残にもそれは、背中に丸い穴があき、ずぶ濡れになってしまった。

 

 

「しょうがない」

「着替えるか…」

 

「大丈夫?火傷してない?」

 

「うん、大丈夫」

「ちょっと痛いだけ」

 

 そう言ってはみたが、痛かった。

薬を塗ってくれる友達。

 

 

 そこにミノはいない・・・。

 

 

 

 

 定番のカレーができあがったころ、メンズたちが帰ってきた。

 

 釣ってきたヤマメを串にさし、塩焼きにする。

 それだけじゃ、つまらないので、フライにもする。

 

 結局ミノは

 

「大物を釣った」

 

 と誇らしげな顔をするだけで

 

 釣ってきた魚をさばきもせず

 

 

「ふんっ」

 

「たのんだぞっ」

 

 と腕を差し出すだけ。

 

 大きなキャンプチェアーにどっしりと腰をかけ、メンズたちと笑いあってコーラを飲んでる。

 

 キャンプで・・なぜコーラ。

 

 焼肉で、なぜコーラ。

 

 ビールじゃなく、なぜ、コーラ。

 

 いつも思う。

 

 私の手には、500mlのスーパードライ。

 

 もう、頭にきてごくごく飲み干し、次の1本。氷をいっぱいに入れたジャーの中から取り出した。氷で冷やしたスーパードライは、冷蔵庫で冷やしたそれより、数倍おいしい。

 

 

 

 それにしても、他のサイトは、綺麗なのに、どうしてこのサイトはいつもこんなに汚いのか。

 

 他のサイトは、もう優雅にコーヒーを飲んでるのに、どうしてこのサイトは、これからカレーなのか。

 

 他のサイトは、朝も早く撤収も済んでいるのに、どうしてこのサイトは、これから、焼肉なのか。

 

 普通、キャンプ場の朝食は、トーストとコーヒー。ご飯ものなんて食べない。匂いもださない。強い火も起こさない。

 

 

 最初から最後まで、変わってるテントサイト。

 おかしなサイト。

 浮きすぎているサイト。

 

 

 目立ってる。

 

 見られてる。

 

 羨望の眼差しで、見つめられている。

 

 

 なぜならそこに、ミノがいるから。

 

 あの笑顔。釘付けにならな人なんていない。

 

 それにまた、腹がたつ。

 

 

 

「ああ、どうして」

「どうして普通でいられないの?」

 

 でも、それがホントは好き。

 だから、好き。

 

 普通じゃないから、楽しくて

 普通じゃないから、飽きない。

 

 

 思い出す。

 昨日・・・の夜のこと・・・。

 

 これだけで、1ヶ月は生きていけるかも…。

 

 

 昨日は……。

 月はなく、星がいっぱいに瞬いていた。幾千もの星たち。真っ暗な空が、その星のきらめきで白くなる。

 

 

 キャンプファイヤーに、みんなが出かけていったその後。疲れて残った二人。互いにキャンピングチェアーに腰を下ろし、なんとはなしに、炎を見つめている。

 

 その時、一瞬、視線が絡んだ気がした。

 

 炎を挟んで、向こうにいるあの人と、自分。

 

 キョリがあるのに、こっちを見つめた、そんな気が、一瞬した。

 

 蛇に睨まれた蛙のように、動けなくなる。

 

 下も向けない。

 

 下を向いたら、その視線に気づいて意識してると思われる。

 

 だか
、そのまま、まっすぐを見る。

 まるで勝負するみたいに。

 

 

 炎から立ち上る青いゆらめきが、その視線を断ち切ろうとする。

 でも、それを透かすように、強いヒカリが互いを突き刺す。

 

 そんな気がした1分30秒。

 

 

 

 炎。

 

 人間の源。

 

 炎を見ると、皆真実を語る。

 

 炎の前で、嘘はつけない。

 

 炎の前で、視線は燃える。

 

 瞳に、その炎が映し出される。

 

 

 絡んだような気がしたそんな二つの視線。それは、動けない躰のまま、いろんなところを彷徨い始めた。

 

 

 

「ねえ…」

 

「何」

 

 

「あの…」

 

「何」

 

 

「だから…」

 

「何」

 

 

 

「・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

「一度くらい、魚さばいて!」

 

 

はははは〜

 

無理〜〜

 

お前がやれ

ずっとやれ

 

 

 

 

ああ残念。

ぜひ、ミノ様で〜というリクエストいただき

書いてみましたが

 

最後どうしても美しくできませんでした

恥ずかしすぎて。

 

さて、お相手のイムジャは

いったいどなたでしょう?

 

 

今度こそ

夜の炎に絡む視線からの

キャンプミノ物語をww

マジメに・・・

書いてみたいものだ。

 

自称キャンパー。

自称はらわた取り名人。

自称、炎大好き女。

 

この人の趣味と経験は、無限大。

 

髪と服に、枯葉付けて帰るのも大得意。ww

 

 

 

では、昼のショーとストーリでした。

 

 

 

蕎麦蕎麦〜

 

お腹すいた〜

蕎麦〜

 

 

 

ああ、テントの中。

躰が痛い…。
 

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