錯乱にとことんつきあうページ
昨日、錯乱してしまいました
錯乱をうまく使う、たったひとつの冴えたやりかた
昨夜はペニンシュラ最上階ピーターでディナー。
今日もここで打ち合わせなんだけど好きだから

最高に美味でした〜〜
いいお肉は山葵醬油か塩胡椒派です
まさかの3部作になってしまいましたが続きます。
先に読んでね!
├
├
フラジールタグの話に戻ります。
先日開催した、金沢のトークライブでは、こんな素敵なお花をご用意してくれてました
最後にお花屋さんが全てブーケにしてくれたんです!
それがまた素晴らしいんです〜
この大きなアレンジから、3つのブーケへ。
これと
これと
これ
すごいでしょう?
あんな大きなアレンジから3つに分けたブーケが
一つ一つ完璧なアレンジになっていて
もう、女性の感性って素晴らしいなぁぁぁって感動したんです。
その感性を活かすところは人それぞれだけど、根っこの部分で「女性の感性って素晴らしい!!」
と本当に女性を応援したくなるし共に繁栄したいと本当に思います。
で!ですよ。
私たちは温泉に一泊する予定だったので、サユラさんのダーリンが一度お家に持って帰ってくれて、翌日持ってきてくれたんですね。
最初手荷物で機内に持って行こうと思ったのですが
ファーストクラスも無い小さな便で、(Jシートしかない)
お土産をたくさん買ってしまったこともあり、
きっと上の棚もぎゅうぎゅうになっちゃうだろうな〜と、預けることにしました。
機内手荷物も結構、サラリーマンがガツガツ入れるのでね・・
そこで、JALの方が
「もちろんとても気をつけて運ばせては頂きますが、どうしても、お花が潰れる可能性があります」
と言ったんです。
私、「大丈夫です。」と言いました。
それでも「万が一お花が潰れてしまっても大丈夫でしょうか?」と念をおされました。
私、「大丈夫です。その時は仕方ないので」と言いました。
で、羽田で乗り継いで、青森まで預けっぱなしだったんですが
(羽田から青森までもJシートしかありません・・・笑)
出てきて感動
蓋付きのプラスチックの箱にしっかり保護されて出てきた上に、しっかりとフラジールタグが
「取り扱い注意にしなさいよ!」と言ってないし
その時はその時で大丈夫ですよ、と言ったのに。
何が言いたいかっていうと、ここで私は
JALのホスピタリティの素晴らしさ、感謝、金沢で用意してくれた皆さんの優しさと愛をめちゃくちゃ受け取ったんです。
しかしここで
「私がいつもご自愛してるから」
「やっぱり私はご自愛できてる〜」
「私って全てコントロール出来ちゃう〜」
というくっだらない「悦〜」にはフォーカスしませんよ!
それをするから目の前の豊かさも感謝も取りこぼすんです。
もし潰れていたとしても、お花の楽しみ方はまだまだたくさんあるし
(花びらを楽しむとかね)
もし、潰れていたとしてもがっかりはしますが、そこで
「なんの投影かな。。。」とか意味不明な自分責めしたり
「あーやっぱり機内持ち込みにすればよかった」と自分を責めたり
「JAL最悪ー!」と八つ当たりしたり
「くれた方が悪い!」とかには絶対ならないんです。
どっちでも差し支えないんです。
それが本当のご自愛です。
全信頼です!
どっちだって自分の幸せ度には何も差し支えないという「在り方」が、私が伝えたい本当の「自分を愛する」です。
そして1番最初に書いた、新幹線遅延の件。
私は青森だから、どこへ行くにも飛行機や新幹線に乗るので、交通のトラブルはたまにあります。
雪国だし、天候によって遅延したり、
フライト自体がなくなったり、たまにあります。
でもその度に、復旧に全力をかけてくれる方や
働いてくれる方に感謝が湧きます。
今回の件も、私は乗り継ぎ関係なかったけど
JRの素晴らしさに感動しました。
お金払ってるんだから当たり前!
こっちが客だ!
という「私の幸せ誰か次第」な、傲慢な在り方は私は好みではないのです。
これも読んでね
飛行機でも過去に何度か青森発の飛行機が天候で遅延したことがあったんです。
そのあとの乗り継ぎにもギリギリだったので、降りたらすぐバスが出迎えてくれて、次の搭乗口まで送ってくれました。
本来乗り継ぎ便はファーストクラスを取っていたのですが、代替えのフライトはJシートしか空いておらず、そこに振り替えて返金手続きになりました。
でもその時は「無事にセミナー会場に着くこと」が目的で、
できれば快適に行きたい。というのが願いでした。
私、ファーストクラスが空いていないことにはもちろんがっかりしましたが
「ファーストクラスに乗っている私(ドヤ!)(悦〜)」してるわけじゃないので、
別に執着しませんでした。
で、そこから受け取った感謝があって。
青森からの便は羽田でも端っこに停まるので、乗り継ぎで空港内をめっちゃ歩くんですよね!笑
それが、飛行機 in 飛行機間の素早いバス移動、ファーストクラスは空いてなかったものの、面倒な手続きもなくJシートに座れ、結果的にたった1時間遅れくらいで目的地に着けました。
そしてたまたまその時、出版前で原稿チェックしなくちゃいけない作業があって、
ファーストクラスの食事がなかった代わりに、フライト中にめっちゃ集中して原稿チェック終了できちゃったんですよね。
なので、セミナーに何の問題もなく到着し、
さらに快適に乗り継ぎでき、仕事まで終われちゃった感謝がJALに溢れておりました!
これ、「ファーストクラスに乗っている私(ドヤ!)」「トラブルなく着けた私(ドヤ!)」にフォーカス(悦〜)してたら、「ファーストクラスに乗れなかった!大切に扱われなかった!」と
八つ当たりしぜーーーんぶ取りこぼします!
到着したらある人に「かわいそう〜〜かわいそう〜〜」って言われたんですよね。
で、「バスで優先乗り継ぎしてもらって、仕事までできちゃったので良かったですよ」と言ったんです。
そしたらまさかの
「ご自愛不足ですよ!ファーストじゃなくてもいいってありえないですよ!かわいそう!到着口も汚いし!私の方新しくて綺麗だったんですよ!なんの投影ですかね〜」
と言われました。
「〇〇な私(ドヤ!)」に「フォーカス(悦〜)」してる人は
こうやって即座に勝てる部分で勝手に可哀想がってマウンティングしてきます。
そして全くそれに執着してない人がいたら困るから錯乱します。自分の優越感が満たされないから。
そしてこういう事を言うと
「それは元々あなたの中にある問題!投影!」というのですよね。
その発想しかない自分を疑えよ!笑
もはやコント。
勘違いご自愛と投影については、ずっと検証してたんですが、やはり「投影」というより、その時の「ん?」という感じ。
「繁栄の感覚」としか言えません。
こうして、ラデスペリテ思想哲学は生まれました(笑)
投影無しの世界。
勝ち負けの世界と対等の世界。
プールの後にスパに行きましたたっぷり3時間トリートメント
人生、目の前の天候や状況をいかにコントロールするかが、ご自愛でも設定変更でもありません。
「目の前の状況」で
自分や他人の「ご自愛度」いわゆる「価値」を測るようなことをしたりしてる
ら、
そしてコントロール出来そうな事しか、人生の対象にしなくなるんですよ。
分かる?
手に負えなくなるの。
そもそも、そういうモノじゃないのに!
いつもオープンな私、まっさらな私で、目の前から何を受け取るか?
受け取れば受け取るほどその背景(ステージ)は勝手に上がっていくんです。
それが設定変更です。
本当の「自分を愛する」なくてはできません。
自分に何もくっつけず、変なところにフォーカス(悦〜)せず
ただ、目の前の世界を感じる。受け取る。
何を感じるか、決めつけない。比べない。
どんな目の前の現実でも、
世界は豊かさと愛と幸せで溢れているんです
比べす測らず、素直にそのまま受け取り感じたらいいじゃない!
その「悦〜」苦しいでしょうよ!

フラジールタグを嘘ついてつけてもらって
それで本当に心地よいか?
なんのためにつけてもらうのか?
もしボコボコになったら何がどう嫌なのか?
私を大切に扱わなかった!!と
そこにフォーカスするなら
そこを疑えよ!ですよ
ワレモノ入ってないのにワレモノ扱いにする、
全然信用してませんよ!
というその行為を
ご自愛だと思いこみ、人にまで勧めてしまうその無意識を疑えよ!という事ですよ
より良い人生を求めよう
三部作長かったねー(笑)
お読みくださりありがとうございます!