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懐かしい記事を書いてくださったえみこさん

ありがとうございます

涙もろい最近、感動攻撃は止まずです。ジワッときました。



わたしも、えみこさんと出逢えてよかったです。会場で再会するだびにあなたの笑顔に癒されてます。
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ブログやお話会を始めた当初、膣とか子宮とかセック☆スとかオーガ☆ズムって発信するのが怖かった私です。
だから日本の古語や古事記で言われてる言葉を使っていました。
膣=ホト 子宮=エナ
セック☆ス=まぐわい(目交い)
オーガズ☆ム=美登
でも聞き慣れない言葉をつかうことで、今度は伝わりづらくなるので、敬語とタメ語あるいは、母国語と外国語を交えて言うような要領でお話してました

今でこそはっきり言えるようになったことに、歴史を感じます。同時に長らくのご縁があることも感激です。
2011年からこのブログは始まった。
変わることもあれば変わらないこともあるし、思い出すこともある。女性はみな身体に神社をもってる尊い存在。自己肯定感覚の応援ができたらなあと、それは今でも変わらない。
うつ病も摂食障害も真っ只中だったあの頃(ブログを始める直前)、ものっすごい情報量受信で錯乱状態だった。でも、そんな情報量の中で今のわたしをちゃんと掴んでくれた過去の私。
「どうせ有名になる。先に周囲から知らされるのは嫌だから先に言っておく。ずっと風☆俗やってたし、しかもこれから風☆俗嬢をカミングアウトして仕事する」って25歳のわたしは母に告げた。
母からどんな返事がきてもやるつもりでした。
もう後がないと思ったんだよね。新しく勉強するお金も体力も使い果たしただけじゃなく借金もあるし疾患もある。あげく実家家業は経営が傾き経営者の祖父は老いる一方だし、長男の父は呑気で羨ましいくらいに危機感がない。
とうとう大黒柱は私の番

(この緊張感は幼少の頃からありました)
なにかリサイクルできる経験という資源があるとするなら、今まで絶対選ばなかった「風☆俗」というカード。
同時に今まで積み重ねてきた、弱い自分を隠すための拗れたプライドがゆーーっくり崩壊していきました。
中途半端な経歴、
中途半端な才能、
中途半端な功績、
中途半端な容姿etc…
裸の商売には不必要なものたちね

裸で持ち物自慢しても虚しくなる一方だし、とにかくダサいし、説得力ないのね。虚しさ、やるせなさ、みすぼらしさ、悔しさ、ひもじさをバネに…と言いたいところだけど、それじゃあそれまでと同じだから、もう抵抗しないことにした。
わたしは性を売るしかないバカ女です。
↑これを認めたの

何も持ってないことを隠して生きてきた、賢いふり、物分かりのいいふりをして生きてきたわたしにとっては、新しい境地でした

時間はかかったけど明らかに楽になった( ^ω^ )
坂本布なぷきん製作所もできて新しい家業です
わたしの会社とは切り離して独立してもらいました。わたしは子供も産みましたが、離婚して親権は岡田にわたして独立してもらいました。

独立系ですね

あとりえ林檎という会社は、子宮委員長はるが物語を授かる場所なので産み出しは企業さんへバトンタッチです。
↑↑これが、“あの頃”にキャッチした未来の“有名なわたし”。もっともっと広がるし、もっともっとなんやかんや言われるんだろな。
話は戻り、あとりえ林檎では社員は雇いませんが、独立のための援助はしていますし、産み出してくださった感謝金はお支払しています。だから毎月残高は0近くなりますね

基本的に水商売仕立の勘定感覚なのでザッバザバと人に使います
なんの契約とかもないので、「裏切られるの怖くないですか?」「お金なくなるの怖くないですか?」って聞かれます。

答えは、怖いです。
でもね、人もお金も循環するし、そもそもなんにもないどころか、マイナスからスタートしてるから慣れた
それは、傷付かないように強がることではないです。

お金なんてもういらない。
もう誰も愛さない。
もう誰も信用しない。
っというわけではありません。
裏切りもお金がないことも、自分を生きちゃいけない理由にはならないよ。
この6年でそれだけを知りましたね

(6年も経ってることに驚き。ここどこ?わたしは誰?な浦島太郎な気分。)
最近、新しい読者さんが増えたようなのでプロフィール的に書いてみました✨
一応伝えておきますが、真似してくださいと言ってるわけではなく、何があっても大丈夫なんだよって伝えたくてブログ書いてます。
気分転換的にも長い文章を書いてみました❗なんの気分転換?
来年、子宮の手帳が出ますよー

今、編集担当者さんと構成練ってます。