錯乱を知る！

こんにちは！
東京氣塾　谷山教室の谷山です。

今回は

「統合失調症」

についてエネルギーの観点からご説明をさせていただきたいと思います。

統合失調症の症状として

・幻聴
※「お前のせいだ」「殺してやる」などのネガティブな幻聴が多いです。
ひどい場合は24時間ずっと幻聴が続く事も。

・感覚異常
※感覚器官が異常をきたす事により
「自分の考えている事が他人に伝わっているし他人の考えが自分の中に入ってくる」
「神と会った」
などの通常ではありえない事を感じてしまう。

・妄想
※「警察が自分をマークしている」「組織が自分を追跡している」「世界が終わる」
などの被害妄想に取りつかれてしまう状態です。

・他人に支配されやすい
※自分と他人の境界線が非常に曖昧になっているので上記の妄想とあいまって自分が錯乱してしまい、他人の影響をモロに受けてしまう

・感情の平板化
※疲弊しきってしまい、喜怒哀楽が乏しくなってしまう。
それに伴い表情も乾ききった様になる事も多い。

・思想貧困
※思考の広がりが乏しくなり、同じ事を何度も話したりしてしまう。

という様な症状が発症します。

健全な方からすれば

「そんな馬鹿な」

という事かもしれませんが、幻聴も妄想も当の本人にとっては「本当に起こっている、もしくはそう思い込んでいる」状態なので非常に大きな悩みとなります。

僕も統合失調症を過去に発症しましたが、発症中は本当に大変です。

幻聴や妄想と「現実」の区別がつかないと幻聴や妄想に振り回されてしまう事も多く、振り回されてしまうと遠心力の様にどんどんと症状が悪化してしまい、まともな社会生活を送る事が困難になります。

しかも100人に1人がなる症状との事ですので誰でも発症してしまう恐れもあります。

原因に関しても科学的に色々な仮説がたてられていますが、全て仮説の範囲を出ておらず根本の原因は不明のままです。
ですので精神科医などでは統合失調症に関しても現状は抗精神病薬を投与していますが、「とりあえず脳をマヒさせて症状を出ないようにしよう」という状況でしかありません。

100人に1人が発症してしまうにも関わらず、根本的な原因も分かっていないというのが現状ではないでしょうか。

※統合失調症の画家が描いた猫の絵
（左上が症状発症してから間もなくの絵で右に進む程、症状が悪化している時に書いた絵です。）

なんとなくこの絵でお分かりいただけるでしょうか・・・・

この

「統合失調症」

をエネルギーの観点から見てみましょう。

まず、統合失調症の方の症状として発しているエネルギーが非常に熱を持っている感があり、頭の中の「氣の詰まり」が強烈な傾向があり、特徴的な熱感のある氣は非常に雑多なノイズを含んでいる事がほとんどです。

その熱感のある氣が頭に集中しすぎていて頭の中に納まりきらず、頭部周辺に漂っているケースも多く、頭の中や頭部周辺に氣が集中している為に、全体的なエネルギーの循環は非常に弱々しくなってしまっています。

この為、「うつ」などが併発してしまう事も多いのかと予測されます。

頭の中がパンパンになっている状態なので大体6番チャクラ辺りに妙な違和感をお持ちの方がほとんどです。

しかし、僕の経験上ですがそういった症状が発症している方は7番チャクラが意外にも比較的スムーズに稼働している事があります。
（あくまで比較的ですが）

恐らくそういった方は「異常」な症状が発症しているのを自覚されている為

「何故こんな事が起こるのか！？」

「どんな理由でこの異常事態が発生しているのか！？」

など自問自答を繰り返し、「答え」を求め続けている為かと思われます。

その為に「答え」を得る為のチャクラが自然と稼働している事が推測されます。

ではそういった方に対してどういった施術を行うのかをの記事でご説明させていただきます。

※以上は僕の体験や経験を元に「エネルギー」の観点からお話しさせていただいているので医学的根拠はありませんし、また必ず症状を改善させる事を約束できる事でもありません。ご了承下さい。

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