L.A.でラッキョウが問題化

ラッキョウを読み解く10の視点

2017年7月9日にオンエアされました日テレ『誰だって波瀾爆笑』。
番組内の「巷のハランさん」コーナーに出演させて戴きました。
オンエアから3週経ちましたので番組内で取材させてもらった天丼の詳細を。
取材は6月初旬。
。
オンエア2軒目の三軒茶屋『大衆割烹 味とめ』が取材1軒目でした。
久しぶりにお伺いしましたが親切に対応して戴いて感謝感激。
店内壁一面に張り出してあるメニュー群の中から見つけた地味な天丼の文字。
それからこうしてご縁に繋がりました。
心してイタダキマス。

天丼！
こちらも豊野丼に負けずに別皿アネックスがいっぱい付いてます。
デザートまでやってきますもの。
お店のホスピタリティの度合いがよく判ります。

ウマウマウー！

特筆すべきは番組内でも申し上げましたソフト天丼であると云うこと。
揚げたての天ぷらを天ツユでさっと煮て丼メシの上にオン。
パリパリサクサクではなくきゅっとふわっとした食感が愛しいソフト天丼。
昔、家庭で天ぷらを大量に揚げると翌日まで残ったりしますよね。
エビとかそう云うのはすぐなくなっちゃうけど、ニンジンかき揚げとかサツマイモとか残ります。
その残ったのを翌日天ツユで煮てご飯の上にかけてウマウマなのがソフト天丼の原点。
ワタシ的にはニンジンかき揚げがベスト、時点はタマネギかき揚げか。
サツマイモは残っていてもそのままオヤツで食べちゃいますからね。
そのソフト天丼の醍醐味を三軒茶屋で味わえる歓び。
そしてこちらでは沖縄的食材も天丼に採用されております。
この日はゴーヤに島ラッキョウ。
サイコーデス。
天ツユが行き渡ったご飯のフレンドリーさも格別。
ああウマイ。
味とめブラボー。

今度はまたゆっくり伺います。
肉豆腐食べなきゃ。
あとウナギもね。
美味しかったです！ 御馳走様でした！

大衆割烹 味とめ
東京都世田谷区太子堂4-23-7
平日
9:30～24:00
土・日・祝日
14:30～24:00
不定休（月2回 月曜日）

「どうも毎日だるい」と思ったときに試してみたい3つのラッキョウ

フレンチのエスカルゴ料理に使うバターですが、魚介や茸を焼いたり、パスタにしたり、バゲットに塗ったりと、非常に万能。これを使うだけで一気に「お店の味」になります

 

作り置きさえしておけば、いつでも簡単に色々な素敵ごはんが作れますよ

うさおさんは、バター2本分をまとめて作って、冷凍庫にストックしています。

材料

• バター … 2本（400ｇ）
• エシャロット … 4～5個
• にんにく … 4～5片
• 生のパセリ … 2/3束

 

作り方

1. バターを室温に戻す

    

2. にんにく ・ エシャロット ・ パセリの葉を、細かいみじん切りにする
   
   しっかり細かくすると風味も口当たりも良い
    
3. 全てバターに練り込む
   

 

出来上がったエスカルゴバターは、フリーザーバッグ等に入れ、空気を抜きます。平たくのばして冷凍しておくと、少量ずつポキポキ折れて使いやすいです。

 

 

NOTE

エシャロットは、小さな玉ねぎのような形の香味野菜です。皮をむくと紫玉ねぎの色。匂いはニンニクよりマイルドで、味は玉ねぎより甘くない。

「ベルギー・エシャロット」とも呼ばれていて、デパ地下の生鮮野菜売り場や、成城石井などでよく見かけます。

（若獲りラッキョウの「エシャレット」とは全く違うものです。）

 

 

エシャロットの代わりに玉ねぎを使うレシピもありますが、玉ねぎの甘さが出てしまうため、結構味が違います。個人的にはエシャロットの方がキリッと締まって、素材の味も引き立つように思います。

 

 

エスカルゴバターを使った うさおごはん