私を笑え錯乱

錯乱がもっと評価されるべき6つの理由

1回目の入院から2ヶ月経った頃事態は急変します。

年が明けて20171月。

まだ身体の調子が戻らず自宅で寝ていることがほとんどの生活でした。

それでも医師から運動は少しでもした方がいいとアドバイスがあったので近所を散歩して身体は動かしていました。

事態が急変したその日夕食後家族4人で近所のレンタルビデオショップまで散歩しようと言っていました。



『ちょっと実家へ行ってくる』



そう言って夕食後隣にある実家へ夫は1人で行きました。

1時間経っても帰ってこないので電話しました。


『もうダメだ。。。』


夫はそう言いました。

何が何だか分からずとりあえず家に帰って来いと促し帰ってきたところ


別人になっていました。


乱暴に散歩に行くと言い出し

外で暴れ始めました。

まるで誰か別の人間が乗り移ったかのように。

ふと私の頭によぎったのはお酒を飲んでる?。。。

その予感は的中でした。

実家へ行くと言って姑が留守なのをいい事に

お酒と精神薬(姑の薬)を飲んでいたのです。

精神薬と併用した事で錯乱状態になったのです。

夫はこの出来事を覚えていません。

夫は隠れてお酒を飲んでいたのです。

正確にどの位飲んでどの位の間隔だったのかは知りま
せんが。

ここから壮絶な日々が始まるのです。

錯乱がダメな理由ワースト10


なんとなぁく、ネットでなんか面白い漫画ないかなぁと探してたら
ありました。

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それはある特殊な力を持つ若手女探偵さんのお話らしくて、
今回、購入したのは私が小学生時代に夢中になっていた
こどものおもちゃの主人公・紗南と羽山が大人になったお話です。

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そして、大人になった紗南と羽山は26歳になっていて、
紗南は相変わらずに芸能界で活躍中で、
羽山は空手道場支部長兼鍼灸マッサージ師に。
如何にも羽山らしい(笑)
これも予想してたけど紗南と羽山は23歳の頃に入籍。

こどちゃ時、紗南は婿養子派だったのが変わったらしく、
羽山家にお嫁入りらしい。

しかもね、こりゃまた紗南、この時
妊婦8が月目に入りかがってるのよ…。
だけど、羽山にしてみれば妊娠=紗南も死ぬ。
みたいな心配で溜まらんの。
だって羽山の母親は命を引き換えに自分を産んだことだから
それがトラウマに未だになっていて紗南に産むなら別れる。とか
言って出産に猛反対してるわけ。

羽山の母親は美人だったんだけど実は元ヤン(爆笑)
父もエリートマンだけど元ヤン(笑)

羽山の母(こどちゃの原作より)

羽山の父(こどちゃの原作より)

実は紗南は捨て子で有名作家・倉田実紗子が二十歳の時に、
自分の体では子供を作りにくいと知ると
もうこりゃ、普通の女で生きるのをやめようと決心して、
髪型を思い切り変にして街中を歩いてるときに
公園のペンチに置き去りにされていた紗南
(産まれて間もない紗南)を見つけて、
一月だけ施設に紗南を預かってもらい、
その後正式に紗南は、実紗子の里子?になったのです。
(詳しくはこどちゃの原作を読んでくださいね♪)

こどちゃでの実紗子(当時34歳/1巻より)

そして現在の実紗子(4?歳)と羽山父(笑)

実紗子ママ、相変わらず?(笑)

さてさて、本題に戻りますね。

紗南のマネージャーの相模が羽山と
別居中の紗南に内密に
この原作の主人公・音川珠里(偽名は珠子/18歳)


別居中の原因を突き止めるよう依頼。

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ここで紗南のマネージャーの相模玲。
こどちゃ連載当初の玲(20歳)

(周囲から相模君、または相模さん
麻子さんからは玲、紗南からは玲くんと呼ばれている)
え~、この玲くんはですね~、
こどちゃで人気女優の来海麻子さんと
内緒で高校時代から交際してました。

現在のこの二人はというと原作者の小花美穂先生曰く
一度は結婚したけれど結局すれ違いで別れて、
でも、付かず離れずで相変わらずダラダラ、っていうのが
しっくり来ると思います。
いや、くっつけてやれよ、て話でしょうか(笑)
だそうです(笑)

しかしですね~、玲はとにかく紗南と羽山が小6の時から
喧嘩ばかりや仲良くしてるとこをずっと見てきていたので、
やはり紗南へ父親的感情を持っています。
現在も過去も(笑)

過去の玲

現在の玲

>

そこで珠里は羽山の尾行を始めるが、羽山は昔から鋭く、
尾行3日後に見つかる。
尾行に失敗した珠里は紗南直伝による、
「実は昔から紗南ちゃんのファンでっ!!」という泣き芝居を打った。
そこで珠里は最近、紗南が露出が少なく病気ではないかと心配、と
いうまでの嘘をつき、羽山の気を読み取る。
羽山の気は紗南を大事に想っていること、
母親が自分を産んで死んだ、
だから紗南も自分の母親のようになるのではないかと、
出産はこの世で一番恐ろしい事と考えてしまい、
紗南に出産をしてほしくないという想いが
深く珠里に伝わってしまった。

玲は半信半疑で別居の原因は
羽山が浮気をしているのではないかというもので
ありましたが、
珠里は後日、玲に羽山は浮気なんかしてないと伝え、
玲は安心しました。

紗南の出産がごくごく近づいてきて、
紗南は芸能界で産休宣言。

珠里は産休宣言後日、紗南に実家に誘われる。
産休後にある紗南主演の探偵もののドラマの取材を受けていた。
すると珠里は紗南のお腹の子の気が弱っていくことに気付き、
紗南に産婦人科に行くように進めるが、
紗南はどったことないようにあっけらかんとする。

しかし、さすがにこのままでは危ないと思い、
珠里は紗南に自分には特殊な力があって
人の「気」を感じ取れる事を告白。

この告白を紗南はかなり驚くが
珠里は「騙されたと思って産婦人科に行きましょう!」と
促し二人は産婦人科へ向かった。

産婦人科に着くとすぐに検査が行われて、
このままでは胎児が危ない事を知った。

検査が終わると今度は紗南は破水してしまい緊急出産に。
破水してた紗南は錯乱しワケわからんことを(笑)

そして分娩室へ運ばれる紗南は母に連絡を、
羽山は珠里に任せて出産に。

珠里から連絡を受けた実紗子と玲が駆けつけ、
羽山にも珠里は紗南のお産が始まったと伝えて、
羽山が産婦人科に来るのを待っていると
外からすごい陰のオーラを感じ取り、外へ出ると羽山がいた。
珠里は羽山に紗南のそばにいるよう話すと
羽山は仕事に戻るようなことをいい、すごいマイナスの気を出してしまう。
出産から逃げようとする羽山に
珠里は紗南がこどもの頃、羽山家が悲惨な時期にやった
羽山とのおままごとの事を珠里に話していて、
珠里はその事を羽山に語り励ます。

その事を思い出した羽山は少し?立ち直り、分娩室の前へ。

同時に紗南は陣痛のあまりの痛さに失神してしまう。
医師や看護婦や助産婦の失神してる場合ではない!!!という声が
聞こえ、
羽山はまたしても最悪な気を出しまくってしまう。
その気を感じ取れた紗南は怖い目をして
意識を取り戻します(笑)

紗南が意識を取り戻して間もなく
ちょっと小さな女の子が産まれました。

珠里はそれを見届けると羽山に
「あとは水入らずでごゆっくり」と
一言残し、
婦人科をあとにした。

紗南は珠里は命の恩人としていて退院後、また珠里を
「命の恩人」と熱烈歓迎会を開いた。
そこには今でも親友である風花、剛、亜矢もいた。

その後珠里が19歳のある日の事、
紗南から子供の名が決まったという
メールが届いた。

☆☆☆THE・END☆☆☆

最後にこの漫画のオマケ♪
こどちゃ連載当初と現在の紗南と羽山!!

紗南(当時12歳)

羽山(当時12歳)

紗南(現在26歳)

羽山(26歳)

さてさて、このお話の他にも
直澄君の現在のお話あるんだけど、
紗南ちゃん編ですごくネタバレしたので
内容は書きません。

こどちゃ初登場・直澄(12歳)

現在の直澄(26歳)

そして紗南ちゃん編の最後に出てきたこの3人、
誰が誰だかわかりますか?

右端のイケメンメガネ男子、
実は剛くんです!!

こどちゃの剛くん(12歳)

そして現在のイケメン剛くん(26歳)

真ん中の女性はこどちゃを知る人は知ってますよね?
小6からずっと剛くんと交際してる亜矢ちゃん♪
てか、亜矢ちゃんもしかして剛くんの子を妊娠中!?

こどちゃの亜矢ちゃん(当時12歳)

そして美人な関西弁女性は
紗南ちゃん達が中学生になってからの親友である風花☆

風花、こどちゃ初登場(当時多分まだ12歳)

まぁ、こんなお話です。

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